日本の地名に隠された歴史を探る『日本列島 地名の謎を解く 地名が語る日本のすがた』(谷川彰英/東京書籍)が2021年9月に発売された。 「なんでそんなことになった?」ツッコみたくなる難読地名 読み方がわからない地名を見かけると、ワクワクしてしまうタイプである。旅先や、地図帳で見つけた難読地名だけでは飽き足らず、郵便局でもらってきた郵便番号簿をパラパラとめくりながら、読み方がわからない地名を探すのが大好きだ。 それだけではなく、御徒町とか、浪速みたいな、誰でも読み方を知っているけど、改めて考えると
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『日本列島 地名の謎を解く 地名が語る日本のすがた』(東京書籍)
著者:谷川彰英
発行:東京書籍
定価:1,210円(税込)
初版年月日:2021年9月30日ユニークさ、動物、数字、伝説、古代史などの観点から選び出した日本の地名について、そこに秘められた人々の歴史と願いに迫る。『全国商工新聞』『BAN』連載に書き下ろしを加え単行本化。
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