阿部寛『ドラゴン桜』5話 昆虫大好き原くんが「マジカルバナナ」に参加しなかった理由

2021.5.30
日曜劇場『ドラゴン桜』(6話より)(C)TBS

文=米光一成 編集=アライユキコ


日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS夜9時〜)5話は、昆虫大好き原健太(細田佳央太)大活躍&「マジカルバナナ」で勉強だ!の回。懐かしいゲームの登場にSNSが湧いた。6話もバナナが活躍するっぽいぞ?

東大専科と秀才・藤井遼のリベンジマッチ

第5話、いろいろと波乱&問題ぶくみの回であった。
桜木建二(阿部寛)+水野直美(長澤まさみ)が率いる東大専科クラスは、現在4名。
瀬戸輝(高橋海人)、早瀬菜緒(南沙良)、岩崎楓(平手友梨奈)、天野晃一郎(加藤清史郎)。
第5話で、新たにふたりが参入する。
対する理事長の龍野久美子(江口のりこ)チームは、藤井遼(鈴鹿央士)ただひとり。

東大専科と秀才・藤井遼のリベンジマッチが決定する。
2週間後に、大学入学共通テスト形式で、国・数・英の3教科で戦う。東大専科の最高点と、藤井の点数で対決だ。
水野は、「実力差があり過ぎる、ハンデを!」と訴える。当然ながら、桜木は「必要ない」と言い切り、無謀に見える挑戦を受けるのだった。
桜木建二は、「強化すべきは語彙力だ」と言う。
どれだけ多くの言葉を知っていて、使いこなせるか、ということ。
語彙力が低ければすべての教科で足を引っ張られる。
そこで、語彙力強化のために桜木が実施する秘策は、なんと 「マジカルバナナ」だった!

桜木の秘策は「マジカルバナナ」

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