「腹筋の位置を意識したポージングで“男性だけど女性っぽく見えるシルエットの再現”」『呪術廻戦』などのレイヤーに聞いたコスプレの“こだわり”
東京・池袋のサンシャインシティ周辺で定期的に行われているコスプレイベント『acosta!(アコスタ)』。同イベントで、人気アニメのキャラクターに扮して“併せ”を楽しんでいたコスプレイヤーたちにインタビューを実施。“衣装やメイクに対するこだわりポイント”を聞いたレポートをお届けする。
コスプレイヤーに聞いた“衣装やメイクに対するこだわりポイント”
コスプレイベントといえば会場を彩るレイヤーたちの衣装を通して、その時期に旬のアニメやマンガ、ゲームなどを分析できるところも参加する上での醍醐味のひとつ。昨今ではほぼ毎週末、全国各地でさまざまなコスプレイベントが開催され、いずれも大盛り上がりとなっている。
そうしたイベントに興味はあるものの、まだ参加したことがない方に向けて、QJWebでは2026年冬に行われたコスプレイベントをプレイバック。取材時に撮影させてもらったレイヤーたちの写真を掲載しつつ、それぞれに聞いた“コスプレに対するこだわりポイント”を併せて紹介する。
本稿でピックアップするのは、東京・池袋のサンシャインシティ周辺で定期的に行われている『acosta!(アコスタ)』に参加していた、人気アニメのヒロインに扮するコスプレイヤー。
屋外エリアをのぞいてみると、コスプレ界隈でも根強い人気を誇る『美少女戦士セーラームーン』をはじめ、イベント開催時期に放送していた『呪術廻戦』や、Netflixの長編アニメーション映画『超かぐや姫!』など、新旧さまざまなタイトルのキャラクターたち(に扮したレイヤー)が一堂に集結。
また、コスプレをしたまま買い物や飲食を楽しんでいた参加者もいて、取材を依頼したところ、いずれのレイヤーも快く撮影に応じてくれた。
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「大好きなキャラクターのコスプレということで、衣装は質感からサイズ感まで、すべてにこだわりました。特にスカート丈は細かく調整して、足が長くきれいに見えるようにしたつもりなので、注目していただけるとうれしいです。ほかにもハイヒールやお札など、セーラーマーズならではの装飾、小道具を用意しました。これらが映えるようにポージングの練習をしてきたことも、今回のコスプレでこだわったポイントです」(『美少女戦士セーラームーン』セーラーマーズ/JILIさん)

「私のこだわりは衣装です。もともとの衣装だと胸の露出は抑えめなんですけど、雫たんは乳袋のボリュームがすごく、お胸の半分くらいまで見えるデザインなので、可能なかぎりそのラインを再現してみました。雫たんのお胸と、とろりとしたお顔を再現できていたらうれしいです!」(『その着せ替え人形は恋をする』喜多川海夢[衣装:黒江雫]/みゃーこさん)

「駒沢乃依君は『超かぐや姫!』を初めて観たとき、そのかわいらしい仕草に衝撃を受けたキャラクターでした。こちらは型紙もない状態から完全に気合いで作った衣装で、生地の色、袖の形をはじめ、ツノ、猫耳、爪、足の先まで、すべてにこだわりが詰まっています。私のもとの目がつり目なので、メイクでタレ目にするのには苦戦しました」(『超かぐや姫!』駒沢乃依/うさきわいさん)

「こちらのコスプレでは“ギャル風でありながら男性らしいニュアンスを残す”ラインを意識しました。メイクは甘かわいくなりすぎないように、目元は濃くキラキラなギャルメイクで、口元のピアスはネイルシールで再現しています。撮影中は肩、腹筋の位置を意識したポージングで“男性だけど女性っぽく見えるシルエットの再現”にこだわったので、うまく表現できていたら幸いです」(『呪術廻戦』星綺羅羅/えりねこさん)

「せっかくやるからには、キャラクターの雰囲気を忠実に再現したくて。表情とポーズの作り方を研究してきました」(『ラブライブ!サンシャイン!!』黒澤ルビィ/みうさん)

QJWebでは今後も、全国各地で実施されるさまざまなコスプレイベントに取材参加し、レポート記事を作成していく。連載形式で順次アップする予定なので、こちらもご期待いただきたい。
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