僕の心のやわらかい場所をしめつける、あのとき好きだった子とポケモン<エバース佐々木「ここで1球チェンジアップ」>

エバース佐々木

正統派スタイルながら、独特な切り口を持った漫才で注目を集めるエバース。そのネタ作りを担当する佐々木隆史は、野球一筋の学生時代を過ごしてきた。現在は相方・町田和樹とともに漫才一本で強豪たちと戦う佐々木が、あのころの自分と重ねながら日々を綴る連載「ここで1球チェンジアップ」

2024年の『M-1グランプリ』で4位になり、これまでとは違う仕事現場に行く機会が増えたエバース。恐ろしくかわいい人と一緒になる機会も増えたが、“学生時代好きだった子”は、そんな芸能人たちとは違った魅力があるという。

芸能界にはめっちゃかわいい人がいる

どうもエバース佐々木です。

五月になりました。五月病なんて言葉もありますがみなさんはどうお過ごしでしょうか?

僕は今年に入り、初めての仕事が格段に増えて毎月単独ライブもあるしで五月病とか言ってる場合じゃないです。その合間を縫って毎月コラムを書いてるので本当に褒めてほしいです。今月は単独ライブ前に体調を崩したりしたのでコラムが多少遅れてるのは大目に見てください。

今までは一緒に仕事する相手なんて芸人しかいなかったんですが、ありがたいことにちょこちょこテレビの仕事も増えたおかげで俳優やアイドル、アーティストの方とかと同じ現場になることも増えました。

実際会うと恐ろしくかわいい人とかもめっちゃいます。さすが芸能界です。

僕が大人になってから会ってるからまだ大丈夫ですが、もし中高生のころ、同級生にあんなかわいい子いたら頭おかしくなってると思います。

下校中とか目で追いすぎて絶対事故ってます。マジで同級生にいなくてよかったです。芸能人の学生時代のクラスの男子ってどうやって学校生活乗りきってたんでしょうか? 恐ろしい世界ですね。

まあ結局僕も学生時代はずっと好きな子いましたし、一日中ずっと目で追いかけてはいたんですけど。あんなに見てたのに全然目が合わなかったです。

体育の授業中、チラチラその子のこと意識しながらサッカーとかバスケを全力でがんばってたけど一切こっち見てなかったもんな。『M-1』は観てくれたかな?

あのときの感覚を思い出すもの

ちなみにみなさんは『ポケモン(ポケットモンスター)』のシリーズは何が一番好きですか?

僕は圧倒的に金・銀です。最近のポケモンはめっちゃリアルだし技も豊富だしメインストーリー以外にも寄り道要素とかやり込み要素がいっぱいあり、それに比べて金・銀はゲームボーイ時代のポケモンなので今プレイするとだいぶショボいです。

それでも金・銀でジョウト地方からカントー地方に行けたときの衝撃は忘れられないし、今プレイしても金・銀が一番おもしろく感じます。

『ポケットモンスター 金・銀』
『ポケットモンスター 金・銀』

結局ポケモンに限らず今のゲームってめちゃくちゃ進化してゲーム性も向上してるはずなのに、大人になってからの自分がプレイしてるからあんまり入り込めないというかどこか俯瞰で見ちゃって楽しめないんですよ。

でも金・銀とか昔ハマったゲームって今やっても小学生の自分がプレイしてる感覚になるからめっちゃ入り込めます。昔のゲームをやってるときだけが、子供のころの自分にタイムスリップできるんです。

だからなのか、今では結婚して子供もいる学生時代の好きだった子のインスタのストーリーが流れてきたとき、今でも僕の心のやわらかい場所をしめつけるのかなって思います。

ちょっと文字数稼ぎのためにポケモンのたとえをしたせいで言いたいことがわかりづらくなっちゃってますが、めんどくさいのでついてこれてない人は全然ここに置いていきます。

それではまた。

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佐々木隆史(エバース)

(ささき・たかふみ)1992年11月6日生まれ、宮城県出身。お笑いコンビ・エバースのボケ担当。レギュラー番組『エバースのモンキー125cc』(stand.fm)、『エバースの野茂ラヂ雄』(Artistspoken)。

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