写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
月曜日は、加賀翔(かが屋)が担当。コント師として知られる一方で、芸人仲間などを撮影した写真の腕前にも定評があり、インスタグラムのフォロワーは10万人以上を誇る。そんな彼が、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
普段は撮れない本体の姿

第61回。今回は、僕が8年間使っているNikonのD800というカメラ本体の写真です。
写真を撮る人は基本的に写真に写れないのですが、同じく撮っているカメラ本体が写真に写ることも基本的にはありません。
これまでは自分のカメラを撮りたくても、鏡越しの写真しか撮ることができませんでした。それがなんと、期間限定ではありますがNikonさんにZ7II(ゼットセブンツー)というカメラを貸していただけることになり、2台体制で活動できることになりました。
つまりD800の姿も撮り放題、今こうして本体の姿を撮れていることがとてもうれしいです。
これはそのテストで最初に撮った記念の写真。せっかく貸してもらっているのでもっと気合いを入れて撮らなければと考えていたら結局なかなか撮れなかったんですけど、今年のうちにカメラを借りていることを言っておきたくて出させてもらいました。

背中側はこんな感じ。

「こいつに貸して大丈夫か?」と思われそうなほどのセロテープ。ガムテープ貼りまくって直してる車を見かけるとき、段ボールじゃないんだからと思っていましたが、僕はそちら側だったみたいです。
この期間のおかげで修理に出せそうなのでまたビフォーアフターを撮ってご報告します。

加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
かが屋・加賀翔×「QJWebカメラ部」オフィシャルグッズ販売中
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