制コレ出身の女優・山田南実が最大露出した写真集が発売

2022.11.25
撮影=Takeo Dec./講談社

文・編集=QJWeb編集部


2018年の「制コレ18」準グランプリなどで知られる山田南実の2nd写真集『Departure』が2022年11月16日(水)に発売された。

出身地の函館で自分史上最大の露出

撮影=Takeo Dec./講談社
撮影=Takeo Dec./講談社

11月18日(金)には、SHIBUYA TSUTAYAで出版を記念した記者会見を開催。

清楚な雰囲気を漂わせる白いワンピース姿で登場した山田。2冊目の写真集オファーを聞いたときは、「ものすごく嬉しかったです! 1番に親に報告しました。1st写真集の撮影は新型コロナウイルス禍の前でしたので無事に撮影することができましたけど、新型コロナウイルス禍に入ってしまって、2nd写真集は難しいのかなと思っていました。そんなときに、お声をかけて頂いて。撮影して頂き出版できることをとてもありがたく思っています。涙が出るぐらい嬉しかったんです!」と、出版決定の感激を語った。

撮影は自身の出身地の北海道・函館が舞台。「原点回帰と挑戦」がテーマだという。その“原点回帰”とは、「写真集のタイトルにも関わってくるんです。タイトルは私がつけさせて頂きました。『タイトルをどうする?』と言われたときに、私の故郷の北海道からすべてが始まったと思い、生まれたときからのことをぜんぶ思い返してみて、“ここが私の出発点だ、すべての始まりなんだ!“という意味を込めたんです。生まれたところから振り返ってみたので『原点回帰』なんです」と言う。

では、“挑戦”はというと、「自分史上最大の露出です。そこは自分でもどうなるか分からなかったですし、衣装も最大露出で、スタイリストさんにも『挑戦だね、頑張ろう!』と、声をかけて頂いて。魅力的に撮って頂けたと思います」と話した。

撮影=Takeo Dec./講談社
撮影=Takeo Dec./講談社

お気に入りのカットは、見開きで笑顔を浮かべ腕をいっぱいに広げた水着のショット。「海がなんといっても綺麗でしたし、自分の素がいちばん出ていました。“はしゃいでるー!”と感じて楽しかったですし、天気にも恵まれて。自分らしい素の表情になれたと思いました。ファンの方からもそう言って頂けましたし」と、笑みを浮かべた。

写真集の自己採点は、「1st写真集のときは100点をつけたので、2ndは自信をもって200点満点です!」と、堂々と眩しい笑顔を振りまいた。

【写真】山田南実のレースの透け服からのぞくバスト

【プロフィール】
山田南実(やまだ・みなみ)
2001年3月2日、北海道出身の21歳。T162 B80 W60 H85 ’18年、次世代スターの登竜門「制コレ18」で準グランプリに輝く。その後、清純派アイドルとしてメジャー誌の表紙を数多く飾る。女優としても活動の幅を広げ、今年7月にはミュージカル『モンブラン~黄昏のROUTE69~』で初のヒロイン役を熱演した。

『山田南実写真集「Departure」』

撮影=Takeo Dec./講談社
撮影=Takeo Dec./講談社

発行:講談社
発売日:2022年11月16日(水)
定価:3,300円(税込)
ページ数:128P

この記事の画像(全8枚)




関連記事

この記事が掲載されているカテゴリ

関連記事

(C)光文社/週刊FLASH 写真◎菊地泰久

“リアル峰不二子”染谷有香の完全新撮の写真集が発売決定

『B.L.T.デジタル写真集 雪平莉左「DOMINATE」』

“涙のラウンドガール”雪平莉左、大人の色気と視線でファンを「支配」する一冊

「水着グラビアで自己肯定感が上がった」根本凪が語るアイドルと水着の距離感

ツートライブ×アイロンヘッド

ツートライブ×アイロンヘッド「全力でぶつかりたいと思われる先輩に」変わらないファイトスタイルと先輩としての覚悟【よしもと漫才劇場10周年企画】

例えば炎×金魚番長

なにかとオーバーしがちな例えば炎×金魚番長が語る、尊敬とナメてる部分【よしもと漫才劇場10周年企画】

ミキ

ミキが見つけた一生かけて挑める芸「漫才だったら千鳥やかまいたちにも勝てる」【よしもと漫才劇場10周年企画】

よしもと芸人総勢50組が万博記念公園に集結!4時間半の『マンゲキ夏祭り2025』をレポート【よしもと漫才劇場10周年企画】

九条ジョー舞台『SIZUKO!QUEEN OF BOOGIE』稽古場日記

九条ジョー舞台『SIZUKO!QUEEN OF BOOGIE』稽古場日記「猛暑日のウルトラライトダウン」【前編】

九条ジョー舞台『SIZUKO!QUEEN OF BOOGIE』稽古場日記

九条ジョー舞台『SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE』稽古場日記「小さい傘の喩えがなくなるまで」【後編】

「“瞳の中のセンター”でありたい」SKE48西井美桜が明かす“私の切り札”【『SKE48の大富豪はおわらない!』特別企画】

「悔しい気持ちはガソリン」「特徴的すぎるからこそ、個性」SKE48熊崎晴香&坂本真凛が語る“私の切り札”【『SKE48の大富豪はおわらない!』特別企画】

「優しい姫」と「童顔だけど中身は大人」のふたり。SKE48野村実代&原 優寧の“私の切り札”【『SKE48の大富豪はおわらない!』特別企画】

話題沸騰のにじさんじ発バーチャル・バンド「2時だとか」表紙解禁!『Quick Japan』60ページ徹底特集

TBSアナウンサー・田村真子の1stフォトエッセイ発売決定!「20代までの私の人生の記録」