YOASOBIが『オールナイトニッポンX(クロス)』火曜パーソナリティに OP曲もAyaseがアレンジ

2021.3.17

YOASOBIが、ニッポン放送の『オールナイトニッポン』の新ブランド『オールナイトニッポンX(クロス)』の火曜日パーソナリティを務めることが決定した。

初回放送は3月30日、OP曲も担当

2019年11月に公開したデビュー曲「夜に駆ける」のストリーミング再生回数が4億回を突破し、2020年の年間Billboard JAPAN総合ソング・チャートとストリーミング・ソング・チャートで1位を獲得。年末のNHK紅白歌合戦にも出場したYOASOBIが、ラジオパーソナリティーに挑戦する。

『オールナイトニッポンX』は、深夜放送の代名詞である『オールナイトニッポン』の新ブランドで、平日24時台に放送される新番組。月曜から木曜までは、ENHYPEN(月曜日)、YOASOBI(火曜日)、フワちゃん(水曜日)、ぺこぱ(木曜日)の4組が担当し、金曜日は様々なジャンルのパーソナリティが週替わりで登場する。ラジオでの生放送に加え、バーティカルシアターアプリ『smash.』による生放送中のスタジオの配信や、放送後のアフタートークなども予定されている。

さらに、番組全曜日で使用されるオープニングテーマには、Ayaseが番組のためにアレンジをした「Bitter Sweet Samba -Ayase Remix-」が採用された。「Bitter Sweet Samba」は『オールナイトニッポン』でおなじみのテーマ曲。今回のRemixは、軽快なリズムが新たな一面を見せ、心地よい夜を演出する仕上がりになっている。

YOASOBIはこれまで2回、『オールナイトニッポン0(ZERO)』パーソナリティを務めたが、レギュラー番組は初。パーソナリティ就任について、

「昔から憧れを抱いていたラジオパーソナリティを、オールナイトニッポンの新たな歴史の始まりのタイミングで抜擢いただけたこと、本当に嬉しく思います。聴いてくれる方の毎週のちょっとした楽しみになるような、カジュアルでアットホームな番組にしたいなと思っています」(Ayase)

「ずっと憧れ続けてきたオールナイトニッポンのレギュラーを担当させていただくことができ、嬉しい気持ちとワクワクとでいっぱいです!YOASOBIの名前だけに夜更かしは得意な2人なのですが(笑)、初めてのレギュラーなので皆さんと一緒に成長していきながら、音楽も交えた楽しい夜をお届けできたらと思います!」(ikura)

と、語っている。初回放送は3月30日(火)。

この記事の画像(全1枚)


関連記事

この記事が掲載されているカテゴリ

関連記事

YOASOBI

YOASOBIは“ポップスの魔法”を追い求めるアーティスト(荻原 梓)

クイック・ジャパン154 aiko

aikoの「輝く姿、続ける力」70Pの大特集、King Gnu井口理との雑誌初対談も『クイック・ジャパン』vol.154

ゴッドタン“腐り芸人”配信や見取り図×ニューヨークお笑いライブ、YOASOBI初のオンラインライブなど【おすすめライブ配信】2/11〜2/17

ケビンス×そいつどいつ

ケビンス×そいつどいつが考える「チョキピース」の最適ツッコミ? 東京はお笑いの全部の要素が混ざる

「VTuberのママになりたい」現代美術家兼イラストレーターとして廣瀬祥子が目指すアートの外に開かれた表現

「VTuberのママになりたい」現代美術家兼イラストレーターの廣瀬祥子が目指すアートの外に開かれた表現

パンプキンポテトフライが初の冠ロケ番組で警察からの逃避行!?谷「AVみたいな設定やん」【『容疑者☆パンプキンポテトフライ』収録密着レポート】

フースーヤ×天才ピアニスト【よしもと漫才劇場10周年企画】

フースーヤ×天才ピアニスト、それぞれのライブの作り方「もうお笑いはええ」「権力誇示」【よしもと漫才劇場10周年企画】

『FNS歌謡祭』で示した“ライブアイドル”としての証明。実力の限界へ挑み続けた先にある、Devil ANTHEM.の現在地

『Quick Japan』vol.180

粗品が「今おもろいことのすべて」を語る『Quick Japan』vol.180表紙ビジュアル解禁!50Pの徹底特集

『Quick Japan』vol.181(2025年12月10日発売)表紙/撮影=ティム・ギャロ

STARGLOW、65ページ総力特集!バックカバー特集はフースーヤ×天才ピアニスト&SPカバーはニジガク【Quick Japan vol.181コンテンツ紹介】