「スカートが常に広がっている状態になるよう工夫しました」不知火舞、B.ジェニー、ブルー・マリーら『餓狼伝説 CotW』コスプレイヤーに聞いた“こだわり”
日本国内最大規模の格闘ゲームのオープントーナメント、その最新回である『EVO Japan 2026』には、新旧さまざまな対戦格闘ゲームのキャラクターに扮したコスプレイヤーが集結。撮影&交流を楽しんでいたレイヤーたちにインタビューを実施し、“衣装やメイクに対するこだわりポイント”を聞いたレポートをお届けする。
コスプレイヤーに聞いた“衣装やメイクに対するこだわりポイント”
コスプレイベントといえば会場を彩るレイヤーたちの衣装を通して、その時期に旬のアニメやマンガ、ゲームなどを分析できるところも参加する上での醍醐味のひとつ。昨今ではほぼ毎週末、全国各地でさまざまなコスプレイベントが開催され、いずれも大盛り上がりとなっている。
そうしたイベントに興味はあるものの、まだ参加したことがない方に向けて、QJWebでは2026年の上半期に行われたコスプレイベントをプレイバック。取材時に撮影させてもらったレイヤーたちの写真を掲載しつつ、それぞれに聞いた“コスプレに対するこだわりポイント”を併せて紹介する。
本稿でピックアップするのは、東京ビッグサイトで開催された『EVO Japan 2026』に参加していた、『餓狼伝説 City of the Wolves(餓狼伝説 CotW)』などのキャラクターに扮するコスプレイヤーたち。
世界最大級の格闘ゲームイベント『Evolution Championship Series(略称:EVO)』の理念を受け継ぐ、日本国内最大規模の格闘ゲームのオープントーナメント『EVO Japan』は、コスプレとも親和性の高いイベントで、会場には大勢のコスプレイヤーが参加。
扮するのはほぼ“対戦格闘ゲーム”のキャラクターで、2025年のリリース以来、ダウンロードコンテンツで定期的に新キャラが追加されている『餓狼伝説 CotW』の人気は高く、同作のキャラに扮したレイヤーが続々集結していた。
ほかにも『デッド オア アライブ』や『バーチャファイター』のコスプレで参加し、競技者としてトーナメントに出場していたレイヤーもいて、イベントは終日、大盛り上がりとなった。
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「こだわったのはスカートの造形です。ゲーム画面を参考にしながら、スカートが常に広がっている状態になるように制作しました」(『餓狼伝説 City of the Wolves』B.ジェニー/りりなさん)

「全身の小物や装飾の再現にこだわりました。腰の赤いバッグは革を使用し、レザークラフトを応用して制作したものです。ベルトは設定資料通りのデザインになるように、色味や質感にもこだわっています。衣装はいったん既製品を購入し、質感などをより忠実に再現するためにフルリメイクして、こちらの形に仕上げました」(『餓狼伝説 City of the Wolves』ブルー・マリー/白銀みやさん)

「昨年の『EVO Japan 2025』にもこちらの衣装で参加したのですが、その際は服の花びらの模様だったり、靴の装飾の粘着が弱く、すぐに取れてしまって……。今回はそのあたりを改善した衣装で参加させていただきました。それと今年は、昨年に比べてポージングの種類が増えたこともアピールしたいポイントです。いろんな方の配信を観たり、自分でも遊んでみたりして(浅瀬でちゃぷちゃぷ勢ですが……笑)、ポージングを研究して。そのかいあって、より彼女(不知火舞)らしい表現ができたんじゃないかなと思っています。
あともう一点、舞はけっこうつり目なので、つけまつげをちょっと高い位置に貼りつけたり、目元に赤色のシャドーをしのばせたりと、メイクにもこだわりました」(『餓狼伝説 City of the Wolves』不知火舞/れいか氏さん)

「注目していただきたいポイントはジャケット背面の柄。特徴的なデザインを忠実に再現できるよう、細かいところまでこだわって制作しました」(『餓狼伝説 City of the Wolves』ロック・ハワード/無量大数さん)

「衣装やウィッグ、全身の小物はすべて自作で用意しました。全体のバランスを考慮しつつ制作したので、サイズ感はちょうどいい感じに仕上がっていると思うのですが、いかがでしょう。特に下駄や髪飾りは細かい部分まで作り込んでいるので、じっくり見てもらえるとうれしいです!」(『デッド オア アライブ』シリーズ:女天狗/静音さん)

「サバゲー装備をベースに、実用性とリアルさを意識してコーディネートしました。久しぶりのコスプレでしたが、雰囲気作りを大切にして楽しませていただきました」(『バーチャファイター』シリーズ:ベネッサ・ルイス/紫鈴蛇さん)

QJWebでは今後も、全国各地で実施されるさまざまなコスプレイベントに取材参加し、レポートをお届けしていく。連載形式で順次アップする予定なので、今後の更新もぜひ楽しみにしていただきたい。
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