『テニミュ』4th 立海チーム2年ぶり再集結! 梶山武雅と木村聖哉が明かす“印象の変化”「意外と楽しい人」「NOを知らない先輩」【ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 全国大会 青学vs立海前編】
『テニミュ』ファンの間で最も注目されると言っても過言ではない“全国大会の決勝戦”が、今シーズンも始まった。主人公・越前リョーマがいる青学と全国大会決勝で当たるのは、関東大会決勝でも戦った因縁のライバル校、王者・立海。
2021年7月から始まったミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンのダブルス2では、立海の参謀・柳 蓮二と、2年生エース・切原赤也という異色のペアが登場し、青学を翻弄しながら激しい試合展開を見せる。そんなふたりを演じるのが、梶山武雅(柳 蓮二役)と木村聖哉(切原赤也役)だ。
8月25日発売の『Quick Japan』vol.185では、稽古期間中の梶山と木村にインタビュー。本誌に収録しきれなかった内容を、特別にQJWebで公開する。
※取材時点は2026年6月上旬です
“仲のいい友達同士”から、仕事モードへ
──立海キャストが全員で集まるのは、2024年5月に行われたドリライ(ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン Dream Live 2024 〜Memorial Match〜)以来かと思います。2年ぶりに集まってみて、いかがですか?
梶山 公演がない期間もプライベートでよく会っていたので、全然久しぶりという感じはなくて。でも、やっぱり関東大会 立海公演(ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学vs立海)のときよりも、一体感は増した気はします。
木村 プライベートでご飯に行ったり遊びに行ったりしていたから、立海のメンバーは仕事仲間ではなく友達っていう感覚なんです。でも今回、稽古場で全員集まったら、友達ではなくパッと仕事モードに切り替えられました。まじめな話もできて、そういうところがいいなって思いました。
梶山 たくさん遊んでお互いのことをよく知っていたからこそ、思っていることを言い合えるようになったんだと思います。みんな優しいから、俺がわからないことがあったら教えてくれたりもするし。助けられています。

──立海メンバーに対して、出会ったときと今に至るまで印象の変化はありましたか?
木村 (真田弦一郎役の)速川大弥くんは、関東大会 立海公演のときはプライベートから真田でいようと思っていたのかわからないんですけど、もっと気を張った感じでした。
そこからいい意味で関係性がほぐれてきて、今はプライベートでは素の大弥くんを見ることができている気がします。意外とふざけたりもする、楽しいタイプの人なんですよ。でも、芝居に入ると真田になるので、すごいなと思います。
──この流れで、ほかの立海キャストさんの印象もそれぞれ教えてください。
梶山 (蒼井)嵐樹(仁王雅治役)はラストにしよう(笑)。
木村 そうだね(笑)。じゃあ、まずは(中山)清太郎(柳生比呂士役)。清太郎は素直で不器用で、マジでかわいい。チームの中でも最初に仲よくなりました。関東大会 立海公演のころからなんですけど、悩みとかあるとすぐに電話してくるんです。
で、倫くん(白金倫太郎・丸井ブン太役)は「NO」を知らない先輩。「今、◯◯にいるから来てよ!」ってワガママを言っても、だいたいどこにでも来てくれます。
梶山 押しに弱いともいいます(笑)。立海で遊びに行こうって計画を立てるのも倫太郎なことが多くて、アクティブな感じの子ですね。
次は、(大村)征弥さん(ジャッカル桑原役)。彼は一番しっかりしていて、立海のまとめ役です。
木村 間違いない! 征弥くんがいないと俺たち、まとまらないよ。一番まわりを見ている感じはする。
梶山 でも、はっちゃけるときははっちゃけるんですよ。前に楽屋でびっくりするくらいはしゃぎすぎたこともあったし(笑)。
で、TA(潮見洸太・幸村精市役)。彼のことはもう、彼にしかわからないです。めちゃくちゃおもしろい人です。
木村 どんな人って表現するのが難しいよね。言葉で言い表せないくらい、不思議な人(笑)。
梶山 最後に、嵐樹ね。嵐樹も「嵐樹」って感じ。すごく仁王っぽいです。彼も何を考えているのかよくわからない、不思議な感じの人。
木村 でも、おっちょこちょいなところもあって、イジられキャラだよね。そして最近はイジられることに味を占めてきてます。この間「俺、我慢できなくてイジられに行っちゃうんだよ〜」とか言ってた(笑)。

──そんな仲よしな立海キャストのみなさんですが、ここ最近のプライベートでのエピソードがあれば教えてください。
梶山 この間、僕・聖哉・清太郎・倫太郎・征弥さん・TAの6人でボウリングに行きました。ボウリングにはちょっと自信があって、僕から誘ったんですけど、なぜかその日は調子が悪くて……。
木村 そう! 最悪ですよ。僕・武雅くん・清太郎チームと、洸太くん・征弥くん・倫くんチームに分かれて対戦したんですけど、武雅くんめっちゃ弱くて(笑)。
梶山 自分でもけっこうショックで、「もう帰る!」っていじけちゃったんですけど、聖哉が無双してくれて助かりました。
木村 僕はなぜかその日、調子がよかったんだよね(笑)。めちゃくちゃ楽しかったです。
1試合目から見どころ満載! 幕間は異文化交流?

──対戦相手の乾 貞治役・世良大雅さんと、海堂 薫役・渡邊 樹さんについての印象はいかがですか?
木村 柳と乾の関係性もあるので、僕はどちらかというと海堂を意識して見ているのですが、樹は本当におもしろい子です。
稽古場でも、ずっと何か小さい声でぶつぶつしゃべっていて、それでハッと我に返って「あ、今しゃべっちゃってたな……」みたいなことを言ってる(笑)。かわいいです。
梶山 大雅くんはすごくまじめな人という印象です。芝居が大好き!という気持ちが、見ていて伝わってきます。
──全国大会 立海 前編公演、全体として特に注目しているところはありますか?
梶山 僕はシングルス3の手塚vs真田戦が大好きです。手塚と真田、ふたりの関係性もあるので、1試合目なのに「これ、ラストシーンじゃないの?」って思うくらい熱くて、めちゃくちゃかっこいい試合。ぜひ注目していただきたいです。
木村 僕は幕間かな。詳しくはネタバレになっちゃうので言えないんですけど、異文化交流みたいな感じでめっちゃ楽しいです(笑)。マジで楽しみにしててほしい!
「ひとりだけ別格だった」影響を受けた過去キャスト
──ありがとうございました。ところで、今回の公演のお話から少し逸れますが、おふたりが『テニミュ』に出演するにあたって、特に影響を受けた過去のキャストさんがいれば教えてください。
木村 僕は3rdシーズンで赤也を演じていた前田隆太朗くんです。別のお仕事でご一緒する機会があって、そのときに赤也についていろいろと話していただいたんですが、隆くんはめちゃくちゃ言語化がうまくて。それだけ大切に赤也の役作りをしていたんだろうなと、話を聞いていて思ったんです。
3rdシーズン当時、隆くんが感じていた思いとかも聞いて、すごく参考になりました。影響というか、もう感銘に近いですね。
梶山 僕はやっぱり一期くん(4thシーズン青学11代目の乾 貞治役・塩田一期)かな。関東大会 立海公演のとき、何もできなかった僕のことを、よくあんなに面倒を見てくれたなって思います。
一期くんがいたからこそ関東大会 立海公演のシングルス3を作ることができたと思うし、稽古場での姿勢もひとりだけ別格でした。毎回、最後まで残って練習に付き合ってくれて……。僕も一期くんみたいになるべきだなと思いますし、今でも尊敬しています。
木村 たしかに、一期くんは本当にすごかったね。武雅くんに対してめちゃくちゃ丁寧に教えているところを何度も見たし、怒るときはちゃんと「それは違うよ」って怒ってもくれた。本当にできた人でした。
本誌では、梶山&木村の関係性をもっと深掘り!

8月25日発売の『Quick Japan』vol.185では、ここでしか読めない梶山武雅×木村聖哉のインタビューを収録。ふたりの関係性や、演じるキャラクターへの想いをさらに深掘りする。貴重な撮り下ろしカットも必見!
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