「これが、アイドルの責任」橋本桃呼(高嶺のなでしこ)密着ドキュメント【もういちど、アイドルを生きる】

文・撮影・編集=QJWeb編集部


どれだけ華々しく売れても、苦しいことも心が折れることも多いはずのアイドルの仕事。それなのにどうして、人はアイドルに夢を見るのだろう。今、まさに“売れる“最中にいるアイドルの素直な声を聞いてみた。

山口県で生まれ育ち、子供のころからアイドルを夢見ていた橋本桃呼。レッスンを重ね、テレビ朝日『ラストアイドル』のオーディションに参加。自信に満ちあふれたパフォーマンスが評価され、シングル表題曲「愛しか武器がない」でラストアイドル2期生のセンターとして華々しくデビューした。

しかし夢半ばでグループの活動は終了。それから「高嶺のなでしこ」として再デビューを果たすも、「アイドル向いてない、って思います」と彼女は言う。

第1〜2回の動画インタビューのあと、2024年11月から休養期間に入った橋本。その後、12月11日に『I’M YOUR IDOL/アドレナリンゲーム』リリースイベントで電撃復帰する。QJ編集部は、その過程の彼女に心の内を聞いた。

約1カ月の間、彼女はどのような休養期間を過ごし、何を考えていたのか。そして彼女自身が思う「アイドルの責任」「大人としての責任」とは。大反響のドキュメント動画シリーズ、第3回。

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【もういちど、アイドルを生きる】過去の動画

第1回「アイドル、向いてないかも」

ラストアイドルの活動終了後、アイドルを一度あきらめようと思っていたと語る橋本。それでもアイドルを続けることを選んだ理由とは。

第2回「もっと自分を好きになりたい」

橋本が選んだ、「高嶺のなでしこ」としてのアイドル再挑戦への道。そこで初めて得たものとは? ネガティブな自分自身との向き合い方も語る。

高嶺のなでしこ
『JDOL AUDITION supported by TIF』の最終合格者7名と、2022年5月31日に活動を終了した「ラストアイドル」の元メンバー3名(橋本桃呼・松本ももな・籾山ひめり)、計10名によって2022年8月に結成。サウンドプロデュースはクリエイターユニットHoneyWorksが担当。高嶺の花のように多くの人から憧れられ手に入れることのできない、そして大和撫子のように日本女性の清楚な美しさとかわいらしさを持った、誇り高きアイドルグループを目指す。2022年11月には、HoneyWorks「可愛くてごめん」の公式カバーMVをYouTubeに公開し、2,000万回再生を突破(※)。数多くのオリジナル曲もリリースし、TikTokの総再生回数は2億回を超える(※)。2024年2⽉21⽇(⽔)ビクターエンタテインメントより『美しく⽣きろ/恋を知った世界』にてメジャーデビュー。2024年12月11日(水)に2ndシングル『I’M YOUR IDOL/アドレナリンゲーム』をリリース。ツインプラネット所属。
※2025年1月現在

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