“もふもふ”な愛猫たちのママになった浅川梨奈「愛する息子たちを幸せにする」【“推し”の推し猫#6】

文=浅川梨奈 編集=菅原史稀


普段はファンから応援される存在であるアーティスト、アイドル、俳優、芸人。そんな彼らにとって“推し”である愛猫の、飼い主にしか見せない顔を紹介する連載「“推し”の推し猫」

第6回目は、浅川梨奈が登場。


子供のころから憧れだった、猫との暮らし

浅川梨奈です。
わたしは“2にゃんず”のママをしております。

愛する息子たちを紹介させていただけるとのことで、文を書く手が止まりません。
少し長くなりますが、ぜひ。

猫と暮らしたいと、小さいころから思いつづけていたわたしが、ある日仕事の合間にフラっと立ち寄ったお店で出逢ったのがぽるんでした。

抱かせてもらうと、なんと膝の上でへそ天。
こんなん、かわい過ぎる。

アレルギー持ちの人でも暮らしやすい猫種のひとつに、サイベリアンが挙げられていたことから、小さいころに好きだったプリキュアに出てくるキャラクター「ぽるん」という名前が似合うサイベリアンの男の子を探しつづけていたので、衝撃が走ったことを今でも覚えています。

ぽるんとぽるん。笑

ぽるんはとても繊細だけどすごく甘えん坊で、人見知りもなくいろいろなものに興味津々で、犬のようであり人間の赤ちゃんのようでもあります。

そしてなにより本当にいい子で、手がかからず本当に助かっています。

ママに溺愛されつづけたぽるんさんも、気づけばこんなに成長しました。笑

いやでっか‼‼‼‼ 笑

サイベリアンさんは大型種なので大きいもふもふ、最高にかわいいです。

ぽるんさんは表情のある猫さんで大人しい子なので、きっとモデルに最適です。お仕事お待ちしています。笑

一緒に暮らしていくなかで、どうしても仕事が忙しかったりすると一日中家にいなかったり、遊ぶ時間をあまり取ってあげられなかったり。

寂しい思いをさせてしまっていて申し訳ないなと思っていて、そろそろ弟を迎え入れてあげたいなと考えていたときに出会ったのがマンチカンの男の子、みるくです。

初めて出逢って2時間後には、みるくはうちの子になっていました。

抱っこしてるときもすごく大人しかったし、いい子ですよ〜と聞いていたのですが、蓋を開けてみるとびっくりするくらいきかん坊で暴れん坊で気が強いわがまま王子。笑

完全にやられた。これが猫を被るということか。

ただ、まぁ恐ろしくかわいい。
猫界の橋本環奈と呼んでいます。異論は受け付けません。

うちの子になって1年。

みるく〜と呼ぶと必ず返事をするし、ずっとそばにくっついてるし、人見知りだけど懐くとすごく甘えん坊で、遊ぶの大好きなやんちゃな子です。手はかかるけど。笑

時折ふたりが毛繕いし合っているところや、近くで眠っているところを見ると、とても幸せな気持ちになります。
もっと仲よくしてもらえたら、うれしいんだけど。笑

ぽるんもみるくも、私のことが大好きだってものすごく伝えてくれるので、愛する息子たちを幸せにするために、ママがんばるよ。

『親愛なる僕へ殺意をこめて』

2022年10月5日スタート 毎週水曜夜10:00放送(フジテレビ系)

本作にて浅川梨奈は、川栄李奈演じるナミの親友・畑葉子役を演じる。

真逆の顔を併せ持つ“二重人格サスペンス”を描いた同名コミックを山田涼介主演でドラマ化。連続殺人犯を父に持つ大学2年生・浦島エイジ(山田)は、自らが二重人格であることを悟り、もうひとりの自分が殺人を犯しているかもしれないという不安に駆られる。“自分探しの旅”に出たエイジは、衝撃の事実を次々と知る。


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  • 『親愛なる僕へ殺意をこめて』

    2022年10月5日スタート 毎週水曜夜10:00放送(フジテレビ系)

    真逆の顔を併せ持つ“二重人格サスペンス”を描いた同名コミックを山田涼介主演でドラマ化。連続殺人犯を父に持つ大学2年生・浦島エイジ(山田)は、自らが二重人格であることを悟り、もうひとりの自分が殺人を犯しているかもしれないという不安に駆られる。“自分探しの旅”に出たエイジは、衝撃の事実を次々と知る。

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