次代のBTSがここから誕生!? HYBE LABELS JAPANが仕かけるオーディション番組がスタート【『&AUDITION - The Howling -』レポート#1】



1stラウンド、割れた審査員の評価

いよいよ迎えた本番の朝、メンバーは「緊張する」「やばいなぁ」などと口にしながら移動車に乗り込んだ。会場に到着すると豪華なステージを前に驚きを隠せない参加者だったが、今の彼らには感動に浸っている時間はない。「何回か経験していても、舞台は少し怖い」と語るTAKIに、「練習したものがうまくいかないんじゃないかと思った」と口にするYEJUN。Kのリードで全員そろってストレッチをして、すぐにリハーサルが始まり、そのまま本番がスタートした。

豪華なステージの感動に浸る間もなく、本番に挑んだ14人 (c)HYBE LABELS JAPAN
豪華なステージの感動に浸る間もなく、本番に挑んだ14人 (c)HYBE LABELS JAPAN

本来であれば、15人でパフォーマンスする予定だった1stラウンド。しかし、数日前にMINHYUNGが体調を崩し、14人での構成へと変更されていた。不測の事態とはいえ、構成が変わったステージで参加者はすべてを評価される。メンバーが心をひとつにして、いざ始まるパフォーマンス。その出来を目撃し、審査員も思わず拍手する一幕があった。

&AUDITION - The Howling - #1 Performance Clip

パフォーマンスが終わると、すぐにプロデューサーたちによる講評が行われた。ソンは「全体的にバランスがよかった。経歴の違いや実力の違いをひとつに合わせるのは容易ではないけど、そういった部分の練習がうまくできていたんだと思います。皆さんの練習量の多さも感じられ、それが肯定的に見えたステージでした」と高評価。

デビュー組のKに対しては、「K君がセンターに来たら、なんか安心します。チームの中でK君が自分を抑えている様子が窺えて、とてもうれしく感心しました。そういう役割を担えるのは、本当に大きな長所であり才能」と絶賛のコメント。GAKUに対しては「ダンスが上手でした。GAKU君が持っているエネルギーもあり、生まれ持った魅力もたくさんありそうに見えました」と、そのポテンシャルを称賛した。

Pdoggからは、「妙に視線を奪われたのは、JO君に人の目を惹くタレント性があるからだと思います。少なくとも自身のパートでは、とても光輝いて見えました。特にエンディングで最後まで集中力を切らさずに表情を作る姿は、ほかのメンバーもJOから学ばないといけないなと思いました」とJOにエールが送られた。

1stラウンドのパフォーマンスながらポテンシャルの高さを示した (c)HYBE LABELS JAPAN
1stラウンドのパフォーマンスながらポテンシャルの高さを示した (c)HYBE LABELS JAPAN

一方で、Somaと井上からは厳しい評価がつづいた。Somaは「練習の成果が出切ったとは言えないのかな、というのが正直な感想です。ダンスはみんなで合わせる練習をものすごくやっていたけど、歌だけにフォーカスするといつもどおりできた人は意外と少なかったんじゃないかな。うまくやろうとしている感じで終わっちゃってて、必死さや伝えようという気持ちがまったく歌に乗っていなかった」と、練習を間近で見てきたからこその言葉が並んだ。

さらにMAKIに対して、「失敗を恐れ過ぎたね。僕たちが見たいのは、みんなの必死にがんばっている姿や夢に向かって走っているところ。“安定してこなそう”っていうステージを見たいわけじゃない」と厳しいメッセージが送られた。

井上からは「14人もいたらパワーがわっとくる感じがするはずなのに、今日はエナジーが食べられちゃってた。天井も高くて空間も広い会場に、飲み込まれてしまっていた」と、ステージ掌握力が不足していたことを指摘。

またEJに対して、「絶対にEJにしか目が行かないおいしいソロパートを作ったのに、うしろから“プスッ”みたいな入りをしていて、そこは“イエーッ!”って入ってこなきゃダメでしょ」と叱責が飛んだ。

一方でHIKARUに対しては、「2サビに入る前の走るところで、HIKARUのキャラクターが突然スッと出てきて、急に王子様みたいに見えた(笑)。自分を信じるくらい努力しなきゃダメだよって言ったと思うんだけど、練習をがんばったから自信が出たのかな」と激励が送られた。

1stラウンドを終えて、「めっちゃもらった!」と喜ぶKは9個の&BALLを獲得。中間チェックでは&BALLを獲得できなかったHIKARUは、5つの&BALLがロッカーに入っているのを確認して「うれしかったし、予想外でもあって、少し驚きました」と喜んだ。

同じく中間チェックで獲得ゼロだったHARUAは、「1個でも見れたらなって思っていたんですけど、4つも入っていてうれしかったです。1ラウンドの全部の(&BALL)数を見てみると全然まだ(&RINGが)埋まっていないので、もっと協力していかないといけないんだなって思います」とコメント。

第2話、4チームに分かれた“コンセプトミッション”がスタート

7月16日配信の第2話では、2つ目のラウンドである“コンセプトミッション”が行われる。デビュー組であるK、TAKI、NICHOLAS、EJの4人を中心とした4チームに分かれ、4つのコンセプトが花開く。

【『&AUDITION - The Howling -』Huluで独占配信中】
日本を皮切りにグローバルを舞台に活躍するアーティストを生み出すプロジェクト「HYBE LABELS JAPANグローバルデビュープロジェクト」のオーディション番組『&AUDITION - The Howling -』は、2022年7月9日(土)からHuluで独占配信中
番組URL:https://www.hulu.jp/andaudition-the-howling

『&AUDITION - The Howling -』Huluで独占配信中 (c)HYBE LABELS JAPAN
『&AUDITION - The Howling -』Huluで独占配信中 (c)HYBE LABELS JAPAN

【YouTubeチャンネル『HYBE LABELS +』でビハインド映像などを公開中】
YouTubeチャンネル『HYBE LABELS +』では、「Behind Sketch」や「Highlight Clip」など『&AUDITION - The Howling -』の関連動画を随時公開中
URL:https://www.youtube.com/c/HYBELABELSPLUS

&AUDITION - The Howling - #1 Behind Sketch
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ライター_坂井彩花

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坂井彩花

(さかい・あやか)1991年、群馬県生まれ。ライター、キュレーター。ライブハウス、楽器屋販売員を経験の後、2017年にフリーランスとして独立。『Rolling Stone Japan Web』『Billboard JAPAN』『Real Sound』などで記事を執筆。エンタテインメントとカルチャーが..

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