写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
水曜日は、BiSHのセントチヒロ・チッチが担当。こだわり抜かれたパフォーマンスでアイドル界を圧巻するBiSHの中でも、透き通った歌声で人気を博す。そんなチッチは、写真好きということでも知られており、SNSで投稿した写真には毎回多くのコメントが寄せられる。そんな彼女がついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
母の塔

調子はどうですか?
QJWebカメラ部水曜日の人、セントチヒロ・チッチです。
初夏が来て私の季節がきた~~~と勝手にハッピーになったり、フェスシーズンの真夏の暑さが怖くなってブルーになったりしております。トホ。
この前とても幸せなことがありました。
『Warai Mirai Fes 2022』にて敬愛する岡本太郎が作った太陽の塔を目の前にライブ。
お笑いと音楽の融合、素敵なフェスでずっと心待ちにしてた日でした!
太陽の塔の背中、黒い太陽と目を合わせてライブをするのは、味わったことのない神聖な気持ち。
朝から悪天候のなか、BiSHのライブが始まるとさっきまで降っていた雨がやんで、最後の曲の最後のサビを私が歌い出すとちょうど太陽の光が目の前に差してきて。
太陽の塔がピカッと笑っているように見えたのです。
何か言ってくれたように感じて涙が出そうになるのを堪えるのに必死でした。笑
私があるときまでタイムスリップできると言われたら迷わず1970年に行って、日本万国博覧会をこの目で見て体感したい。
な~~~。
そんな時間を過ごしました。はあ、しあわせ。
ので、岡本太郎美術館に行ったときに撮った母の塔の写真を。
今にも飛び立ちそうな彼ら、天空に向かって燃えさかる永遠の生命を表現しているのだけど、永遠の生命ってどんな気持ちかなと考えたりして収めた瞬間でした。
いつもありがとうねです。また来週っ。

加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
関連記事
-
-
「奪われたものは取り返すつもりで生きていく」FINLANDSが4年ぶりのアルバムで伝える、新たな怒りと恥じらい
FINLANDS『HAS』:PR -
牧場バイトからアイドルへ、かてぃが歩んだ多彩な仕事遍歴
求人ボックス:PR