かまいたち濱家、『ABCお笑い新人グランプリ』優勝後の知られざるエピソードと、親の愛情に涙(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

【関連】かまいたちは、大阪に恩返しがしたい。山内は47歳で大阪に戻り、濱家は55歳でトミーズ雅になる

『かまいガチ』

「ガチで実家を感じよう」が早くも第2弾。ジャンポケ斉藤の実家から送られてきたものの中に野球のグローブが2個。亡くなった父と一緒にキャッチボールをしていたグローブ。「芸人って泣いてもいいんだよね?」と涙目の斉藤。父が幼い斉藤と戯れているホームビデオも流される。「泣いてるやん」とツッコまれ、斉藤「ダメかもしんない…‥。笑ってるときがあんまなかったんですよね。寡黙な親父だったんで」。

「実家のオシャレなもの」として濱家家から送られてきたのは濱家が芸人になる前に濱家家に贈ったサイン。サインの傍らには「『天才はいつの時代も理解されないものだ』by天才」と添えられている。濱家「今も理解されない(笑)」。

「息子の自慢できるもの」は、濱家には見覚えのない「鎌鼬」という銘柄のお酒。濱家母が「『ABCお笑い新人グランプリ』優勝後にファンの方が送ってくれた大吟醸のお酒。当時は家族で観て、張り詰めた時間の中で最優秀新人賞に鎌鼬の名前が発表されたとき、うれしくて泣きました。夫も隆一の姉も泣いていました」と手紙で説明。その手紙を途中、言葉が詰まりそうになって、照れ笑いを浮かべ読み上げる濱家。「ふたりががんばっていただいた初めての賞だったこと、ファンの方から鎌鼬の名前が入った銘柄のお酒をいただいたこと、ありがたく感謝しています。宝物です」。それにほかのメンバーも涙目。「危ない、危ない」と濱家も泣きそう。さらに大量のかまいたちのライブチケット、NSCの合否のハガキまで大切に取ってある。本当に親の愛情がビシビシ伝わるいい企画。

『千鳥のクセがスゴいネタGP』

「歴代チャンピオン大集合SP」と題された2時間SP。既に5冠に輝いている大悟のお気に入り、トレンディエンジェルによるセニョール斎藤&プリティたかしのスベリ芸。屁ボケを繰り返す。これに「大悟とリンクしてる」とノブ。「大悟が単独ライブのネタ作りで持ってきたのが丸々、屁のネタ。セニョール大悟やん!(笑)」。

今回、GPに輝いたのはMr.マリック&LUNA親子。最初に「クセスゴ人間劇場」と題した、家庭を顧みなかった父とグレた娘の約10分にもわたるドキュメント。「仕事をして家族が楽しめるくらいの稼ぎをすることが父親の役目」だと考えていたマリックは、1回だけ回転寿司に行くもLUNAの好きなものがわからなかったり、非行に走っていることすら知らなかった。そんなVTRの後にマジック。「GO マリック、GO マリック!」がいつも以上に泣ける。「なんて言えばいい?」と戸惑うノブ。「わしも娘がいますしね、マリックさんの言ってるのがまんまわし。昨日かな、久しぶりにメシ行って、それこそ寿司屋行って白子ポン酢頼んで娘に食わそうとしたら、嫁に『そんなもん食べるわけないやん』って」と自分を重ねる大悟。ノブ「一緒や。“寿司マリック状態”(笑)」。

『ぼる塾のいいじゃないキッチン』

Instagramにあげた食事の写真を見て、誰のアカウントかを当てるクイズ。ゲストはレイザーラモンRG。お兄さん的なRGがぼる塾と相性抜群で、観ていてずっと心地いい。というか、この番組での男性ゲストは大抵自然体で力が抜けた普段の様子っぽくなる。ぼる塾にはそういう力があるのか、ぼる塾がずっとそうだから、それが伝染るのか、いずれにしても男性芸人の素に近い魅力が伝わってくる。

明日観たい番組:1年ぶりの『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』放送

『たりないふたり〜明日に向かって完結SP〜』(日テレ)

『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジ)RG、阿佐ヶ谷姉妹、エハラマサヒロ、河本準一、こがけん、こにわ、椿鬼奴、博多華丸、Mr.シャチホコ、山本高広ら。

『さんまのお笑い向上委員会』(フジ)集まれ明石家の森!大仮装スペシャル。

『千鳥かまいたちアワー』(日テレ)水卜アナ。

『ゴッドタン』(テレ東)「空気階段プロデュース」。

『霜降りバラエティX』(テレ朝)「うしんでんしん」後編。

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