SKY-HIがパフォーマンスを絶賛「15人の仲間が2021年春にいたことを証明したかった」【『THE FIRST -BMSG Audition 2021-』レポート#9】


それぞれの人生が詰め込まれたパフォーマンス

いよいよ迎えたクリエイティブ審査当日。本番直前にSKY-HIは、己の胸中を参加者たちに吐露した。

「15人全員で楽曲を作るっていうクリエイティブ審査。あまり簡単なことじゃなかったと思うんですけど、無事にやり遂げて、本番に臨んでくれて、ありがとうございます。心から誇りに思います。もともとスタッフには無謀だと言われていたクリエイティブ審査だったけど、書類審査に送ってくれた君たちを見ている段階から、これはやれるんじゃないかなと思ってた」

SKY-HIが理想とするボーイズグループを実現させるため、“音楽と遊ぶ姿を視る”ことは、どうしても欠かせない通過点だったのである。

そしてついに、それぞれのステージが封切られる。トップバッターを飾ったのが、チームAだ。彼らが作ったのは「“A” Life」というナンバー。“ひとつの人生”という意味に“チームAの人生”が重ねられていて、“電車に揺られながら聴いていて元気が出る”そんな一曲になっている。

パフォーマンスは、爽やかなテンの笑顔をきっかけにスタート。レオが柔らかな歌声を響かせ、マナトは落ち着いたボーカルをしっとりと聴かせる。ナオキがマイクを持つシーンは、ひと際エモーショナルだった。“殴り書きの地図眺めて 自分自身見失うけど 残してきた その足跡無駄じゃないよ”というリリックは、彼が届けるからこそより強いパワーを放っていた。ソウタはパワフルなダンスで魅せ、それぞれが見せ場を作ったステージとなった。

審査終了後はメンバー一人ひとりが感想をコメントして、それに対してSKY-HIがフィードバック。ただの審査で終えるのではなく、それぞれを成長させる挑戦だったことを色濃く物語っていた。

SKY-HIの想像が具現化されたアーティスト写真撮影

合宿7日目には、参加者15人のアーティスト写真撮影が実施された。まだデビューメンバーが確定していないこの状況で、なぜ衣装を着てメイクアップをして撮影をするのか。その真意をSKY-HIは、次のように語った。

「15人は全員がデビューできるわけではなくて、ライバルであることは確かに間違いない。同時に、人生の限られた時間を一緒に共有している仲間だと打ち出したかった。『THE FIRST』というプロジェクトに共鳴してくれた15人の仲間が、2021年の春に確かにいたことを歴史に証明したかった。世の中に自分たちがどういう存在か、それをビジュアル込みで打ち出したかった」

ボーイズの変貌ぶりに、テンションが上がるSKY-HI。参加者たちも本格的なアーティスト写真の撮影に、意気揚々と臨んでいた。ソウタは「アーティストに向けて今、挑戦してるんだなっていう実感があって、とても刺激になる1日でした。やっと衣装・音源・自分の3セットがそろった」と目を輝かせる。

島雄壮大

SKY-HIも、「彼らがステージに立つときのイメージって今まで想像だけだったんだけど、少し具体的になった。片鱗が垣間見えたのはすごく参考になったし、より妄想が膨らむ1日になった」と胸を高鳴らせた。

次回、大波乱が予想されるチームB

6月4日に放送される#10では、チームBのクリエイティブ審査の様子が放送される予定だ。個性がぶつかり合い、大波乱が予想される展開から目が離せない。

【『THE FIRST -BMSG Audition 2021-』#9放送&配信予定】
■2021年6月4日(金)朝8:00~『スッキリ』(毎週月~金曜朝8:00~10:25、日本テレビ系)
番組URL:https://www.ntv.co.jp/sukkiri/
※放送日時変更の可能性あり

■6月4日(金)20:00~『Hulu』
番組URL:https://www.hulu.jp/the-first-bmsg-audition-2021

この記事の画像(全93枚)




関連記事

この記事が掲載されているカテゴリ

関連記事

合宿審査がスタート。SKY-HI「人生を懸けてくれた参加者のために」【『THE FIRST -BMSG Audition 2021-』レポート#8】

【『THE FIRST -BMSG Audition 2021-』レポート#1】SKY-HIが人生を縣けるボーイズグループオーディションがスタート!

SKY-HIが今、新会社とボーイズグループを作る理由。大切なのは未来へバトンをつなぐこと

エバース

「ウケるからやるは『M-1』では失敗する」。3位だったエバースは2026年、自分の感覚を信じる【よしもと漫才劇場10周年企画】

豪快キャプテン×ダイタク

ダイタク×豪快キャプテン、認め合うお互いの漫才の魅力「簡単そうに笑いを取る」【よしもと漫才劇場10周年企画】

三遊間×ゼロカラン

三遊間×ゼロカラン、人気投票との向き合い方の正解は?「やっぱり有名にならなあかんな」【よしもと漫才劇場10周年企画】

Furui Rihoが『Letters』で綴った“最後の希望”「どんなにつらい日々であっても、愛は忘れたくない」

Furui Rihoが『Letters』で綴った“最後の希望”「どんなにつらい日々であっても、愛は忘れたくない」

EXILE NAOTOが語る、「勝負する身体」がステージと水面で魅せる“攻めの0.1秒”。大きな影響を与えるオーディエンスのパワーとは【『SG第40回グランプリ』特別企画】

4年目の今、重荷だった「王子様」を堂々と名乗れる。Last Princeが語る、プリンスを背負う勇気と楽しさ

甲斐田晴/ローレン・イロアス/3SKMの撮り下ろし表紙を公開! VTuberのトップランナーたちを徹底解剖【春のQJ×にじさんじ祭り!】

ニューヨーク『Quick Japan』vol.181

ニューヨーク、60ページ総力特集「普通は勝てない?」を考える。バックカバーにはSHUNTO×MANATO×RYUHEI(BE:FIRST)が登場【Quick Japan vol.182コンテンツ紹介】