マシンガンズ、“完全アドリブ漫才”で体験した地獄の6分間。「『THE SECOND』より声枯れた」「もう絶対やらねえ!」
「DMM TV」にて2023年8月11日(金)より独占配信中の大型バラエティコンテンツ『横道ドラゴン』プロモーション企画として、お笑いコンビ・マシンガンズが“完全アドリブ漫才”に挑戦する動画がYouTubeで公開された。
一発勝負のアドリブ・バトルロワイヤル『横道ドラゴン』とは?
『横道ドラゴン』はメインキャストの劇団ひとり・真木よう子・門脇麦に加え、人気芸人が多数出演し即興コントで物語が進んでいく爆笑サスペンス。
本作の持ち味は、「誰も見たことがない、結末は誰にもわからないアドリブ満載で予測不可能なクライムサスペンス」である点。各話に用意された捜査シーンは台本一切なしのアドリブで進行し、メインキャストの3人は相手役が誰なのかすら知らされないまま本番に挑み、犯人が誰になるかも現場任せというまさに一発勝負のアドリブ・バトルロワイヤルに挑戦する。
さらに、脚本を担当するヨーロッパ企画・上田誠がアドリブで出てきたセリフや要素を盛り込み、つづきの物語をその場で執筆。1時間後には脚本ブロックを撮影しストーリーを紡いでいくというスタイルで収録が行われている。出演者の即興性と思わぬ方向へストーリーがドリフトしていく緊張感が大きな見どころだ。
『横道ドラゴン』とマシンガンズの共通点
そんな一発勝負のアドリブ・バトルロワイヤル『横道ドラゴン』とマシンガンズには、とある共通点がある。
マシンガンズといえば、今年5月に開催されたお笑い賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ)で準優勝に輝いて以降、数々の人気番組に出演するなど脚光を浴びているコンビ。『THE SECOND』決勝で披露された彼らの漫才は、即興性のある熟練の技巧により「どこからがネタで、どこからがアドリブなのかわからない!」と、お笑いファンはもちろん同業者の間でも話題になっていたのだ。
「アドリブ漫才が得意なマシンガンズなら、『横道ドラゴン』の持つ“予測不能でスリリングな魅力”を伝えられるだろう」──そんな見立てから、マシンガンズに“完全アドリブ漫才”をしてもらうムチャブリ企画が生まれたのだが……。
芸歴25年のマシンガンズを苦しめる“完全アドリブ漫才”
同企画のルールは、6分間のネタ中にカメラのうしろで『横道ドラゴン』に関連する6つのワードを用いたお題を次々と発表し、マシンガンズにはそれらを即座に取り入れながら即興で漫才を行ってもらうというもの。
何も知らず舞台上まで呼び出されたふたりは、企画内容が発表されるなり「難し過ぎるだろ、こんなの!」「漫才をやったことない奴の発想だな!」などと不満を爆発させており、ネタ中は滝のような大汗をかきながら「こんなに追い詰められたことないぞ!」(滝沢)「『THE SECOND』のときより声枯れてる」(西堀)などとぼやきながら相当な苦戦を強いられた様子。
果たしてマシンガンズの“完全アドリブ漫才”は無事成功したのか? ぜひ動画で、その結末を見届けてほしい。
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『横道ドラゴン』
8月11日(金)からDMM TVにて配信中
※毎週金曜日に配信(全6話)【出演者】
劇団ひとり
真木よう子
門脇麦【制作スタッフ】
企画・総合演出:橋本和明
脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)
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