『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の監督、8年ぶりの新作が日本公開!ティルダ・スウィントン「まさにジョージ・ミラーの映画!」
世界中で大ヒットとなった映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から8年、ジョージ・ミラー監督の最新作『アラビアンナイト 三千年の願い』が2月23日に日本で封切られる。
その公開を記念して、同作に出演するティルダ・スウィントンのインタビュー映像が到着した。
ジョージ・ミラーが『アラビアンナイト』を壮大な“おとぎ話”に!
ジョージ・ミラー監督最新作の『アラビアンナイト 三千年の願い』は、『アラジンと魔法のランプ』で有名なイスラムの説話集『アラビアンナイト』をモチーフにしたファンタジー映画。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のジョージ・ミラー監督が、説話集『アラビアンナイト』を、圧倒的な造形美と絢爛たる色彩美にあふれた壮大な“おとぎ話”の世界を作り上げた。
ティルダ・スウィントン「厳格で熟練度が高いのにとても新鮮で自由に感じた」
『アラビアンナイト 三千年の願い』でティルダ・スウィントンが演じるのは、古今東西の物語や神話を研究する物語論の専門家、アリシア。彼女がトルコ・イスタンブールのバザールで購入したガラス瓶の中から巨大な魔神・ジン(イドリス・エルバ)が登場し、「3つの願い」を叶えると申し出るのだが……。
このたび公開になったティルダ・スウィントンのインタビュー映像で、彼女は出演の決め手を「一番はジョージ・ミラーが監督を務めること」と話し、「本作はこれまでの作品とはまったく違う。でも空想というものへの意気込みについては、どこか同じ雰囲気も感じる。初めて台本を読んだとき、まさにジョージ・ミラーの映画だと感じた」と語っていた。
つづけて、ジョージ・ミラーと実際に仕事をした感想を聞かれ、「厳格で熟練度が高いのにとても新鮮で自由に感じた。厳しいルールはないけれど、しっかりとした枠組みがある」と回答。
今回の役どころついては、「アリシアは現状を受け入れることに必死。物語が好きで物語で感情を見出している。魔人に出会い、願い事を聞かれたときも『願いなんてない』と答える。それを誇らしく思った」と話していた。
ジョージ・ミラー8年ぶりの新作が待ち遠しい方は、さまざまなことが語られているティルダ・スウィントンの5分以上に及ぶインタビュー映像をぜひチェックしてほしい。
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映画『アラビアンナイト 三千年の願い』(PG12)
2023年2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開
監督・脚本・製作:ジョージ・ミラー
出演:イドリス・エルバ、ティルダ・スウィントン
配給:キノフィルムズ
(c)2022 KENNEDY MILLER MITCHELL TTYOL PTY LTD.関連リンク
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