ラフレクランが結成10年目で「コットン」に改名「嘘のような本当の話です」

2021.4.2

お笑いコンビ「ラフレクラン」が、4月1日から「コットン」に改名することを発表。新たなコンビ名でスタートする。

「コンビ名が覚えられにくい」

ラフレクラン改めコットンは、東京NSCの同期(17期生)の西村真二ときょんのふたりからなるお笑いコンビ。同期には空気階段やオズワルドらがいる。西村は元・広島ホームテレビのアナウンサー、きょんは元営業マンという経歴の持ち主で、2012年に結成された。

漫才とコントの両方をこなし、2019年には『NHK新人お笑い大賞』と『そろそろ にちようチャップリン お笑い統一王座』で優勝するなど、受賞経験豊富な彼ら。最近では、「クラスで1番明るいJKサチコ」として投稿しているきょんのインスタグラムフォロワー数は18万人を超え、西村はYouTubeチャンネル『ニューヨーク Official Channel』で公開されたドキュメンタリー映画『ザ・エレクトリカルパレーズ』に出演し、話題となっている。また、秋元康と吉本がタッグを組んだアイドルグループ「吉本坂46」のメンバーでもある。

今回の改名は、ふたりがかねてより、「コンビ名が覚えられにくく、もっと分かりやすい、覚えやすい、親しまれやすい名前に変更したい」と、思っていたことから、10年目の節目を迎えるタイミングで決断したものだ。

改名についてふたりは、

「結成10年目を迎えコンビ名が『コットン』に変わります。人が嘘をついていい日に嘘みたいに優しい名前になりますが嘘のような本当の話です。コットンのように何でも吸収して、コットンのようにオールシーズン活躍でき、コットンのように万人に愛されるために、コットン100%で頑張ります。化粧水のみなさんどうかコットンの応援を宜しくお願い致します。ちなみに母親にコンビ名が変わることを伝えたら『えーコットン?ソバージュが良かったー!』と言われました」(西村)

「はじめまして!コットンのきょんです!そして今までありがとう!!ラフレクラン!!違う船に乗って出港します!!!なんかメリー号の最後のシーンを思い出します!賞レースを獲らせてくれてありがとうラフレクラン〜!お前はゆっくり休め!後は俺たちがコットンとしてなんとかする!!どうなるかわかりませんが、いま現段階でわかることはエゴサーチは諦めました!!とりあえず全力で頑張りますのでコットンを愛してください!応援してください!宜しくお願い致します!!!」(きょん)

と、コメント。詳しい経緯や想いについては、4月12日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!/しくじり学園お笑い研究部』 (テレビ朝日・AbemaTV)で明かされるという。

この記事の画像(全1枚)


関連記事

この記事が掲載されているカテゴリ


    Warning: Undefined property: WP_Error::$name in /home/qjweb/qjweb.jp/public_html/wp-content/themes/qjweb-theme/single/2column.php on line 759
  • NEWS

関連記事

四千頭身、チョコプラ、パンサー…目指すは紅白?『有吉の壁』新企画「ブレイクアーティスト選手権」(てれびのスキマ)

“M-1敗者”として寄り添う千鳥の優しさ「スベって帰る新幹線でB席はキツイやろぉ?」(てれびのスキマ)

qjweb_tvsukima0420

「大宮よしもと」が売れれば売れるほど吉本の売り上げは下がる(てれびのスキマ)

ケビンス×そいつどいつ

ケビンス×そいつどいつが考える「チョキピース」の最適ツッコミ? 東京はお笑いの全部の要素が混ざる

「VTuberのママになりたい」現代美術家兼イラストレーターとして廣瀬祥子が目指すアートの外に開かれた表現

「VTuberのママになりたい」現代美術家兼イラストレーターの廣瀬祥子が目指すアートの外に開かれた表現

パンプキンポテトフライが初の冠ロケ番組で警察からの逃避行!?谷「AVみたいな設定やん」【『容疑者☆パンプキンポテトフライ』収録密着レポート】

フースーヤ×天才ピアニスト【よしもと漫才劇場10周年企画】

フースーヤ×天才ピアニスト、それぞれのライブの作り方「もうお笑いはええ」「権力誇示」【よしもと漫才劇場10周年企画】

『FNS歌謡祭』で示した“ライブアイドル”としての証明。実力の限界へ挑み続けた先にある、Devil ANTHEM.の現在地

『Quick Japan』vol.180

粗品が「今おもろいことのすべて」を語る『Quick Japan』vol.180表紙ビジュアル解禁!50Pの徹底特集

『Quick Japan』vol.181(2025年12月10日発売)表紙/撮影=ティム・ギャロ

STARGLOW、65ページ総力特集!バックカバー特集はフースーヤ×天才ピアニスト&SPカバーはニジガク【Quick Japan vol.181コンテンツ紹介】