2026年5月9日(土)・10日(日)の2日間、東京・世田谷(池尻)にて、国内最大級のポッドキャストイベント『PODCAST EXPO 2026』を初開催した。期間中は目標を大きく上回る来場者数、SNSでも1万件以上のポストが投稿されるなど、ポッドキャスト特有の熱気に包まれながら大盛況のうちに閉幕した。
目次
出店152番組、登壇63名、協力企業22社、12,713人が集結
会期中はポッドキャスター、リスナー、業界関係者が一堂に会し、無料マーケット「Podcast Weekend」、有料カンファレンス「P7 - PODCAST SUMMIT」、無料エキシビションの3エリアを校舎・校庭一帯で同時展開。ポッドキャストを「個人の趣味」から「産業としての文化」へと接続する場として、第一歩を刻んだ。

全国から150以上の番組が集結。趣味から営みへ進展するマーケット

無料マーケットエリア「Podcast Weekend 2026」では、全国から150以上のポッドキャスターが校庭に集結。番組ごとのオリジナルグッズ販売、ポッドキャスターによるサイン会・撮影会など、これまでポッドキャストを通したオンラインでの接点が中心だったリスナーとポッドキャスターが、直接顔を合わせて交流する場となった。

販売されるものはキーホルダーやアパレルなどのオリジナルグッズのほか、文筆業の方が本を売る、農家の方が野菜を売る、といった生業に沿った商品や体験も。多くの流通が発生し、完売のブースも複数並んだことは、ポッドキャストが個人の趣味に留まらず、産業として成立する手応えを感じさせる光景であった。
63名のクリエイターが交差した有料カンファレンス
体育館を会場とした有料エリア「P7 - PODCAST SUMMIT」では、ポッドキャストに関わる第一線の話を集めた24セッションを開催。企業経営者、作家、アーティスト、ポッドキャスト制作者、プラットフォーム事業者、放送局員など、分野横断の63名のクリエイター・有識者が登壇し、計24セッションを実施した。


旧校舎が「音声体験のあそび場」に
校舎内の無料エキシビションエリアでは、協賛企業7社による体験型ブースが展開された。


ポッドキャスト収録の「体験版」ができる自由参加型ワークショップ「3分レコーディング」や、HOME/WORK VILLAGE内店舗と連動して楽しめる企画、音声プラットフォーム「LISTEN」のライブ配信による「EXPO TV」上映など、校舎全体が「音声で遊び・学べる」空間となった。

現場からのコメント(一部抜粋)
主催:株式会社雑談 代表取締役・渋谷 優
ポッドキャストは、個人の声からはじまりました。その声が、画面上の「データ」から、数千人が集う確かな「景色」として、文化として根付いたことを確信した二日間でした。
ご参加いただいたすべての方、ご協賛・ご協力いただいた企業の皆さま、そして何より、あの場所を共に創っていただいたポッドキャスターの皆さまに、心から感謝いたします。
ポッドキャストは、まだ完成していません。正解もなくて、誰かの“手段”であるそれは、また誰かの“目的”でもあります。なんて複雑。だからこそ、おもしろい!
あの日交わされた言葉や出会い、その一つひとつがきっとまたつぎの何かを育み、この文化を発展させていく。立場も役割も何もかもどうでもよくて、ただただ「ポッドキャストが好きでたまらない人たち」こそが、この文化を大きくする装置であってほしい。
PODCAST EXPOが、その起点のひとつになることを信じて。
オフィシャルパートナー:Spotify Podcast Partner Manager・関根麻美
今回、「ポッドキャストマーケットを盛り上げたい」という主催者の理念に共感し、クリエイター支援に貢献したいという想いから参画しました。当日は想像を超える熱量にあふれ、リスナー・クリエイター双方の高いエンゲージメントを実感するイベントとなりました。 会場内のSpotifyフォトブースをきっかけにしたSNS投稿も400件を超えるなど、リアルな場だからこそ生まれるつながりや熱狂を強く感じています。Podcastを軸としたコミュニティの可能性を、改めて確信する機会となりました。
-
開催概要
イベント名称:PODCAST EXPO 2026
公式ハッシュタグ:#PCEX2026 #PCWE2026
開催日:2026年5月9日(土)・10日(日)10:00–19:00
開催場所:HOME/WORK VILLAGE(東京都世田谷区池尻2-4-5)
開催内容:Podcast Weekend 2026/P7 – PODCAST SUMMIT 2026/PODCAST EXPO: EXHIBITION
主催:PODCAST EXPO 実行委員会(株式会社雑談/株式会社散歩社)関連リンク




