そこまで真剣に考えてないよ
刺身 だいたいこんな感じですね。僕は駅からまっすぐ家に帰ることはないから、誰かと飲み行ったりするか、紹介した場所でいつもダラダラしてます。高円寺っていう街が大好きだから、ずっと外にいたい。もう家いらない(笑)。
──この先、高円寺から離れることはない?
刺身 下北沢とかほかにもいい街ありますけど、あっちってキレイ過ぎてちょっと座りづらいんすよね(笑)。高円寺はなんていうか、コンプレックス丸出しの人ばっかり。寂しがり屋が身を寄せ合って生きているんで、僕みたいな人間でも受け入れてくれる感じがあるんすよ。もし引っ越しちゃったら、どうしていいかわからなくて家に引きこもっちゃうかもしれない(笑)。
──では、最後に。今『高円寺チャンネル』の登録者数は1万5千人くらいです。『ニューヨーク Official Channel』が約14万人、『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』が約7万5千人ということを考えたらまだまだ伸びると思いますが、目標は?
刺身 え、目標?? あんま考えてなかったですね~。そもそも僕ら『そいつどいつチャンネル』よりはすでに全然多いですし……目標か~。
なんぶ 高円寺は北南合わせて4万人ちょい住んでるので、そこらへんを目標に設定しています。登録者や再生回数にこだわるのではなくて、地域密着をがんばりたいです。登録者がそこまででもスポンサーのおかげで食っていけてるYouTuberはたくさんいますし、広告収入ばかりがマネタイズじゃない。高円寺という街に根づいたら強いので、この時代を生き抜いていけると思ってます。
刺身 なんぶ君そんなこと考えてたの?? チャンネルメンバー誰もそこまで真剣に考えてないよ(笑)。ただ大好きな高円寺のお店を守りたいってだけ。芸人のノリで始めて3回くらいで終わっちゃうものってたくさんあるけど、それが意外と長くつづいてるな~って感じです。
『高円寺チャンネル』とQJWebのコラボ企画動画も撮影。刺身オススメのカレー店「マントラ」で食レポも一緒にやらせていただきました。
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『高円寺チャンネル』とは
高円寺で暮らし、高円寺に生き、高円寺を愛する4人の芸人によるYouTubeチャンネル。コロナ禍に苦しむ高円寺の商店を救うため開設された。
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