JO1金城碧海にとって“TOP”とは「Billboardチャート『Global 200』で1位を獲ること」

2024.6.25
JO1金城碧海にとって“TOP”とは「Billboardチャート『Global 200』で1位を獲ること」

文=坂井彩花 撮影=オノツトム 編集=森田真規


『Quick Japan』vol.172(6月5日発売)の表紙と40ページ以上にわたる総力特集「時代を変える11の夢」に登場したグローバルボーイズグループ・JO1。

特集ではメンバー11人が夢見る“TOP”に向けた現在地を明らかにするため、「あなたにとって“TOP”とは何か?」「現時点での“TOP”への到達度は?」「“TOP”に到達するために必要なことは?」という質問をぶつけ、合計3万字以上となるソロインタビューを掲載している。

ここでは金城碧海の『Quick Japan』vol.172掲載のソロインタビュー冒頭部分を転載しつつ、QJWebオリジナルコンテンツとして、金城によるメンバー豆原一成の“TOP”な他己紹介をお届けする。

『Quick Japan』vol.172より
『Quick Japan』vol.172より
【通常版】『Quick Japan』vol.172 【特装版表紙】『Quick Japan』vol.172

「これ!」っていう目標を立てるように

金城 アメリカのBillboardチャート「Global 200」で1位を獲ること。僕の感覚だと、世界にバーッと出て、ずっとチャートの1位に居続ける日本のボーイズグループって今はいないと思うので。事務所とも「JO1がそのポジションに行こう」と話しています。

金城 そうですね。『JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-』のころの僕は、メンバーそれぞれが持っている目標を全部受け止めて、「唯一無二のグループになる」と言っていたんです。でも、それだとちょっと流れに身を任せすぎている気がして。

よくよく考えるとデビューした19歳から20代の間って、一番大事な時期だと思ったんです。体力的な面で考えても。「まだまだ焦らなくていいよ」っていう人もいるかもしれないし、僕もそう教わってきたんですけど、グループ内での年齢もバラバラだし、実際は時間も限られている。だから今は、「これ!」っていう目標を立てています。もちろん、唯一無二のグループになることも大事なんですけど。

金城碧海(きんじょう・すかい)2000年5月6日生まれ、大阪府出身
金城碧海(きんじょう・すかい)2000年5月6日生まれ、大阪府出身

金城碧海が語る豆原一成の“TOP”

豆原一成 (C)LAPONE Entertainment
豆原一成 (C)LAPONE Entertainment

金城 今の豆原一成はボディです。胸筋が一番やばいですね。ごっついし、大きいし、形がいい。男性から見ても惚れ惚れする体をしています。昨年の10月くらいからトレーニングを始めたと言ってたかな。仮面ライダーに憧れてるから、たぶんそれがきっかけだと思います。彼、本当にストイックなんですよ。普段から自分で作ったご飯を持ってきて食事管理してるくらい。見習わないといけない存在だなって、すごく思います。

金城 Tシャツを一枚で着てもハリが出てかっこよく見えるっていうのは、よく言いますよね。ファッションの写真でも、すごく映えると思います。

【JO1表紙撮影メイキング】『Quick Japan』vol.172にて40ページ以上の総力特集

6月5日(水)発売の『Quick Japan』vol.172では、40ページ以上にわたってJO1の総力特集「時代を変える11の夢」を実施。「Go to the TOP」に迫る合計3万字以上となるソロインタビューを収録。
また、JO1の数多くの衣装を手がけてきた韓国人スタイリストへのインタビュー、『オルタナティヴR&Bディスクガイド』の著者・つやちゃんによる8TH SINGLE『HITCHHIKER』を含むシングル全8作のディスクレビュー、さらにメンバーソロのフォトカードにもなるスペシャルページ入り。
『Quick Japan』の公式ECサイト「QJストア」では、通常の表紙とは別パターンの特装版表紙の販売もあり。

▼『Quick Japan』vol.172収録、JO1ソロインタビュー
河野純喜:「真の自分を受け入れてもらおう」5年目の今、そう思える
川尻 蓮:現状には満足していない 今より11倍強いグループになる
木全翔也:その日その日のトップを目指し誰よりも高い場所に到達する
大平祥生:日本代表は通過点 もっと大きな存在になりたい
金城碧海:「JO1がトップに立つ日が来る」という確信がある
豆原一成:“協調性”と“仲のよさは大前提 プロとして個性が輝くグループに
川西拓実:自分の伝えたいことを音楽に乗せて発信したい
佐藤景瑚:この先も人を笑顔にし続ける その思いはずっとブレずにいたい
與那城 奨:まだまだ満足していない やるべきことを積み重ねて、世界へ
白岩瑠姫:見えない努力があったからこそ「もっと届けばいいな」と思う
鶴房汐恩:続けることで新しい夢が出てくる それも全部叶えていきたい

『Quick Japan』vol.172 特装版表紙(JO1)
『Quick Japan』vol.172 特装版表紙(JO1)
【通常版】『Quick Japan』vol.172 【特装版表紙】『Quick Japan』vol.172

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坂井彩花

(さかい・あやか)1991年、群馬県生まれ。ライター、キュレーター。ライブハウス、楽器屋販売員を経験の後、2017年にフリーランスとして独立。『Rolling Stone Japan Web』『Billboard JAPAN』『Real Sound』などで記事を執筆。エンタテインメントとカルチャーが..

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