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ヒラギノ游ゴの関連記事一覧
好きな俳優があまり出てほしくない類の作品にキャスティングされた。好きなマンガが評判のよくない監督に実写映画化された。好きなアイドルの運営が信用ならない。エンタテインメントを享受するなか、さまざまなかたちで発生する、いわゆる「推しを人質に取られる」問題。 先日『ゴールデンカムイ』の実写映画化が発表され..
映画やドラマの現場では、監督によるハラスメントが横行したり、俳優の言動にミソジニーが指摘されたりと、ジェンダーに関する無理解に基づく問題がたびたび取り沙汰される。 直近で話題となったトピックから、それらの無理解の背後にあるものについて考えていく。 ミソジニーはどこから 2022年3月9日、映画監督・..
世界の音楽市場をヒップホップが席巻し、K-POPが隆盛するなか、ロックやバンド形態で演奏される音楽の影響力は相対的に下降傾向にあるといえる。 そんな状況においてロック/バンド音楽からまた誰もが知るスターが登場する可能性を、ライターのヒラギノ游ゴ氏が探っていく。 今考えるロックの可能性 The rap..
昨日観たテレビを記録する連載「きのうのテレビ」を2020年4月からQJWebで毎日連載中のてれびのスキマ、『ユリイカ』『リアルサウンド』『朝日新聞』『文學界』などさまざまな媒体でテレビドラマをはじめとしたエンタテインメントについて幅広く執筆しているライターの西森路代、音楽・ジェンダー論・お笑い・コミ..
年々規模を拡大している『M-1グランプリ』。2021年大会は錦鯉の優勝で幕を閉じ、初の50代のチャンピオンが誕生した。 大会終了後、『M-1』についての記事が多数公開されたが、それらの多くは出場者のライフストーリーに焦点を当てたものや、ネタに対する批評だ。対してこの記事は、出場者やネタよりも今回の大..
“推しの炎上”を描いた小説『推し、燃ゆ』が芥川賞を受賞した2021年現在、アニメやマンガ、アイドルなどのオタクカルチャーについて語ることは、当たり前な、日常の一風景になっている。 だけど10数年前まで「オタク」は明らかに日陰者であり、特に「女性のオタク」は透明化させられてきた。そんな窮状を変えたのが..
2021年3月29日からTBSの平日8:00~枠で放送開始した帯番組『ラヴィット!』。 “実質的に大喜利番組”と称されるほどバラエティに振り切ったこの番組は、同枠で放送された過去のワイドショー路線の番組はもちろん、同様にバラエティ色の強い昼の帯番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ)、過去を遡って『森田..
「メンタリスト」の肩書で知られるDaiGoが、2021年8月7日のYouTubeライブ配信でホームレスや生活保護受給者の人権を軽んじる発言を行い、各種メディアで大きく報じられた。 彼のみならず、彼と通底するネオリベ的な価値観を内面化した著名人は枚挙に暇がない。そして彼らの言葉遣いの端々からは、「知識..
ジェンダー論やフェミニズム、クィアスタディーズの観点を踏まえた上で、エンタテインメントとしておもしろいと評価される作品が断続的に発表されている現在。そんななかだからこそ生じる作品との向き合い方の難しさについて、ライターのヒラギノ游ゴが考えていきます。 ※この記事は映画『ブラック・ウィドウ』と『キャプ..
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TOP CONTRIBUTOR(QJWeb編集部) ヒラギノ游ゴ
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