CATEGORYカテゴリから探す
SPECIAL総力特集
FEATUREインタビュー
NEWSニュース
JOURNAL時事ジャーナル
COLUMNコラム
REGULAR連載
RANKINGランキング
COMICQJWebコミック
ALLすべての記事
CONTRIBUTORコントリビューター一覧
ABOUTQJWebとは?
(とよざき・ゆみ) ライター、書評家。『週刊新潮』『中日(東京)新聞』『DIME』などで書評を多数掲載。主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『文学賞メッタ斬り!』シリーズ&『村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!』(大森望との共著、河出書房新社)、『石原慎太郎を読んでみた 入門版』(栗原裕一郎との共著、中公文庫)、『まるでダメ男じゃん!「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。
豊崎由美の関連記事一覧
ロシアによるウクライナ侵攻のニュースが今日も流れる。プーチンの正体が見えない、ロシアの人たちはどう感じているのだろうか。「ロシアに生きる人々の姿をよく伝えるのは文学の言葉」と考え「これは他人事ではない」と訴える書評家・豊崎由美が、独裁者を知る国、現代ロシア文学の必読作品を紹介します。 2006年に書..
ウクライナ出身の作家の小説を紹介することも考えた。だが、日本において「忘却にあらがう小説」を紹介することが書評家の急務ではないか。書評家・豊崎由美は、重要な事実を「忘れない作家」古川日出男『曼陀羅華X』のメッセージを伝えたい。 忘れない作家の忘却にあらがう小説を 音楽にイントロは必要じゃない。主人公..
昨年9月の先行配信(FOD)時から「なんという傑作!」とSNSに絶賛の嵐が吹き荒れたアニメ『平家物語』(フジテレビ)。折しも、今年1月から放送のNHK大河ドラマは源氏側から描く『鎌倉殿の13人』、書評家・豊崎由美が、源平の名作をいっぺんに享受できる僥倖に震えつつ、いざ、アニメの原作となった古川日出男..
政治家ではなく、小説家としての石原慎太郎を評価する。石原慎太郎の代表作をほぼ全部読んで、栗原裕一郎との共著『石原慎太郎を読んでみた』を上梓した豊崎由美が、膨大な作品群からベスト3作品を『待ち伏せ』『嫌悪の狙撃者』『院内』として紹介し、その功績を検証します。 いくつもの傑作に出会うことができた 202..
豊崎由美の「極私的文芸2021年ベストテン作品」を発表します。「第98回東京箱根間往復大学駅伝」に見立てたベストテンに、日本、ブラジル、台湾、ポルトガル、ロシアなど世界各国から精鋭たちを集めました。青山学院大学チーム圧勝の感動を思い起こしながら、今読むべき優れた作家たちの圧倒的才能を詳細に伝える。ま..
11月30日、ジャーナリストの伊藤詩織さんに対する中傷ツイート投稿、リツイートに対する訴訟に、東京地裁は賠償金の支払いの命を下した。その額に「たったそれっぽっち?」と唖然とした書評家・豊崎由美は、アルベール・コーエンの自伝エッセイに登場する〈心に生えている犬歯〉で差別感情をあらわにする輩が、 現代の..
10月31日に行われた衆議院議員総選挙は戦後3番目に低い投票率の下、発足したばかりの岸田文雄政権が(議席を減らしながら)与党単独過半数の議席を獲得、野党連合の成果は振るわなかった一方、日本維新の会の議席が増える結果となった。投票終了をめどに各局一斉に放送した「選挙特番」では、TBSのメインキャスター..
どこの国の小説だろうが、誰が書いたものだろうが、素晴らしいと思った小説なら、どこの国の作品だって、どんな人間が書いたものだって、紹介するんです、だって書評家ですから! 豊崎由美がネットの蒙昧な書き込みに怒る。さあ、読め! コメント欄を廃止したほうがいいです 10月1日、Yahoo!ニュース コメント..
糸井重里のいくつかのツイートに、書評家・豊崎由美は違和感と不信を覚えた。かつて雑誌の反戦特集号で「まず、総理から前線へ。」と痛烈な権力批判のコピーを放った当人がなぜ、コロナ禍に苦しむひとたちへに嫌味のようなことしか発信できないのだろうか。輝かしい功績を見てきた世代として、韓国の傑作『こびとが打ち上げ..
7月23日に開幕した2020年東京オリンピック競技大会は、開会式を担当するクリエイターの「過去」の問題で、直前の辞任、解任がつづく大波乱となった。逃れられない過去とどう向き合い、どう生きていくべきなのか。書評家・豊崎由美は現代イギリス文学を代表する作家、ジュリアン・バーンズの作品を手がかりに思索する..
TBSアナウンサー
お笑い芸人
「BMSG」トレーニー
アーティスト
アーティスト・モデル
タレント・女優
タレント
アイドル
声優
グラビアアイドル/コスプレイヤー
TOP CONTRIBUTOR(QJWeb編集部) 豊崎由美
ページを表示できません。このサイトは、最新のブラウザでご覧ください。