BTS、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、LE SSERAFIMの展示鑑賞やグッズが購入できるミュージアム「HYBE INSIGHT」。場所をHYBE本社から江南へ移し、今年の6月にリニューアルオープンしました。先日渡韓した筆者が、リニューアル後の「HYBE INSIGHT」をレポートしていきます!
トレカのプレゼント&貴重な展示物がお出迎え!
場所は江南の三成洞(サムソンドン)。韓国最大級のショッピングモールCOEX MALLの近くです。「HYBE INSIGHT」へ行く前や帰りに買い物もできる、すごく便利な場所にあります。ビルにはドドーン!と大きい看板があるので、迷うことなくすぐ到着できました。

チケットを予約する際、好きなグループを事前に選ぶのですが、受付でも「どのグループが好きですか?」と聞かれました。筆者は元気に「SEVENTEENです!」と回答。ランダムでメンバー誰かのトレカがもらえます(リニューアル前はメンバーを選べたそうですが、現在はランダムになっています)。ちなみに筆者はWONWOOでした! もちろん誰のトレカでも本当にうれしいけど、どちらかといえば“ヒポチの女”である筆者は大歓喜。

スタッフの方に案内されて最初の展示ブースへ。動画撮影はNGですが、写真撮影はOKです。撮影で使われたであろうメイク道具や、ENHYPENやLE SSERAFIMなどのサインが飾られていました!


美しく“不思議”な写真展示コーナー
次のブースには、各グループの個人写真が映し出される素敵な空間が……!


……これは筆者が壊滅的に写真撮影が下手なわけではなく、本当にこんな感じで、ぼやぼや〜っと霞がかかったような写真がひとりずつ映し出されていくのです。本当に一瞬、ピント合ってるかも!?という瞬間が来るのですが、連写しても全然上手に撮れませんでした。
そしてこのあとに進むブースでは、ピントがバッチリ合った最高にかっこいい写真たちが展示されています。しかし、そのブースからは撮影NGです。「ピントが合った写真が見たければ現地に来るしかないよ!」という、HYBEからの強い意志が感じられました。


それでもわりと上手に撮れたほうであるSEVENTEENのメンバーたちです。隣はENHYPENなのですが、SEVENTEENに焦点を合わせるとENHYPENにはびっくりするほど焦点がまったく合わないというもどかしさはあれど、幻想的で美しい写真たちにうっとりします。早くちゃんとピントが合った写真を見せてくれ……!と、展示ブースへのワクワク感も最高潮に。


メンバーの髪型や髪色から察するに、SEVENTEENの撮影は「HOT」期ぐらいに行われたのでしょうか。約1年ちょっと前ぐらいのはずなのに、THE8の赤髪やHOSHIの金髪が、もはやすごく懐かしく感じられました。
先述したように、残念ながら次のブースからは撮影NGです。グループごとに世界観や衣装のコンセプトが違う写真が展示されているので、どのグループのファンかは関係なく、すべての展示を楽しむことができると思います。そして、思った以上に写真のサイズが大きいので、特大ドアップの推しを拝むことができます。
また、実際にメンバーが撮影で着用した衣装も展示されていました。個人的にLE SSERAFIMの衣装が本当にかわいかったのと、ウエストが細過ぎて衝撃を受けました……!
来場者がグループやメンバーへメッセージを書けるスポットもあり、皆さん思い思いにメッセージを書かれていました。ただ展示を鑑賞するだけじゃなく、こうした来場者参加型のスポットがあるのも素敵です! 日本語のメッセージも多く見られました。
レアなアイテム満載のグッズコーナーは爆買い必至

展示ゾーンが終わるとグッズコーナーへ! 売り場では各グループの楽曲がランダムで流れるのでめちゃめちゃテンション上がります。その爆上げテンションのままグッズを眺めていると、思わずどれもこれも買ってしまいそうになるので注意が必要です。
フォトカードセットやポスターなど、Weverse Shopでは購入できないものばかりでした。







最後に、自分の顔写真を撮影してその写真が印刷されたレシートがもらえるサービスも。正直、これだけのハイレベルな美男美女を大量摂取した直後に、自分の顔写真のレシートなんて……いらない……という気持ちに若干なりましたが(笑)、せっかくなので記念に撮影しました。
遊びに来た際に撮ってくれたのであろうENHYPENのレシートも発見。こんなに画質が荒く、なおかつモノクロでも超絶イケメンなENHYPEN……さすが過ぎます。


「HYBE INSIGHT」の肖像写真展『The Daydream Believers: 꿈, 마침내』は8月27日までと、残念ながら開催期間は残りわずか。この期間中に渡韓予定の方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?