QJ編集部 今週のおすすめ情報(1/17〜1/23)

2020.1.17

『クイック・ジャパン ウェブ QJWeb』編集部員と『クイック・ジャパン QJ』本誌編集部員がお届けする「QJ編集部 今週のおすすめ情報」。イベントや展示、映画など、お仕事終わりや休日におすすめの情報をお届けします。


1月17日(金)〜1月23日(木)のおすすめ情報

映画『さよならテレビ』

映画が好きだった。営業マンだった頃、朝と夕方に得意先回りを集中させ、昼は毎日名画座で映画を観ていた。夜は映画制作の学校にも通い、8ミリフィルムの映画を撮っていた。週末も普段は行けない映画館まで足を運んだ。約20年前、QJ編集部に入ってから映画館に行けなくなった。あんなに映画が好きだったのに。映画館への往復時間と映画を観る2時間を確保する心の余裕がなくなった。QJを離れ、またQJWebに戻った現在に至るまでそれは続いている。だから今、自分にとって映画館に行くのは特別な時間だ。行き帰りの時間も楽しい。今、いちばん観たい映画は『さよならテレビ』(圡方宏史監督)だ。指定暴力団に100日間密着したドキュメンタリー『ヤクザと憲法』を制作した東海テレビのスタッフが、今度は自社の報道部にカメラを入れた。もう観たくて観たくてたまりません。QJWebローンチのバタバタが落ち着いたら、来週行きます。(森山裕之)

<information>
映画『さよならテレビ』

2020年1月2日(木)よりポレポレ東中野、名古屋シネマテークほか全国順次公開
製作・配給:東海テレビ放送
https://sayonara-tv.jp/

映画『mellow』

“恋愛“という事象を理科室の顕微鏡でつぶさに観察して、客観的かついたずら心にあふれたレポートとして提出したような傑作『サッドティー』(13)を観て以来、今泉力哉監督の大ファンになりました。そんな今泉監督の新作映画が、今年はいまアナウンスされているだけで3本も! しかも1月は17日公開『mellow』、24日公開『his』と、なんと2週連続で今泉監督の新作が公開に! 『愛がなんだ』(19)で泣いた方、必見です。(森田真規)

<information>
映画『mellow』
2020年1月17日(金)新宿バルト9・イオンシネマ シアタス調布ほか全国公開
配給:関西テレビ放送 ポニーキャニオン
http://mellow-movie.com/

マル秘展 めったに見られないデザイナー達の原画

2019年11月22日から、21_21 DESIGN SIGHTで開催されている同展示。誰もが一度は見たことがある有名なロゴやプロダクトなどの、デザイン過程のラフや構想を間近で見ることができる貴重な展示です。たとえば有名ファッション誌や人気のサービス、お菓子など……「え、こんな過程を経て生まれたの?」と驚くものばかり。メインビジュアルになっている、ヤクルト容器の秘密もわかります。(鈴木梢)

<information>
「マル秘展 めったに見られないデザイナー達の原画」
会期:2019年11月22日(金)〜2020年3月8日(日)
10:00〜19:00(入場は18:30まで)
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
休館日:火曜日(2月11日は開館)
http://www.2121designsight.jp/program/inspiration/

映画『リチャード・ジュエル』、映画『ジョジョ・ラビット』

下品で粗暴、ときどき間抜け、でも愛嬌も漂う憎めないやつ……というキャラが真骨頂の俳優、サム・ロックウェル。彼が出演する『リチャード・ジュエル』(クリント・イーストウッド監督)と『ジョジョ・ラビット』(タイカ・ワイティティ監督)が17日から同時に公開スタートです。ハードボイルドな巨匠と、コメディの鬼才という正反対の監督が手がけ、どちらもアカデミー賞主要部門にノミネート。話題の2作で、どんな役を演じるのか注目しています。(田島太陽)

<information>
映画『リチャード・ジュエル』

2020年1月17日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
http://wwws.warnerbros.co.jp/richard-jewelljp/

映画『ジョジョ・ラビット』

2020年1月17日(金)全国公開
配給:ディズニー
http://www.foxmovies-jp.com/jojorabbit/

ドラえもん50周年展

川崎市多摩にて、ドラえもんの50周年を記念した企画展が開かれています。第1弾は「『ぼくドラえもん。』ドラえもんのはじまり」。『ドラえもん』第1話( 何種類もある!) の比較展示、同じ年・月に掲載された雑誌『小学一〜六年生』の原画を同時に見られるなど、マニアックな展示となっています。『藤子・F・不二雄ミュージアム限定編集まんが』など50周年展をさらに楽しめるグッズも充実!(公式サイトより)とのことです。(谷地森創)

<information>
ドラえもん50周年展
第1期 「ぼくドラえもん。」ドラえもんのはじまり
2019年7月20日(土)~2020年1月30日(木)
会場:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
休館日:こちらでご確認ください。
http://fujiko-museum.com/info/28444/

植本一子『うれしい生活』出版記念写真展

写真家・植本一子さんによる、夫ECDとふたりの娘との10年の生活を記録した写真展。昨年刊行された同名の写真集には、闘病中だったECDをQJが取材した際の様子も写されている。家族や友人、数々の人が登場し、10年という時間がだんだんと過ぎていく。植本さんが撮る「生活」が様々な人の生き方の重ね合わせとして見えてくる。それは自分を含め、見ている人たちの生活ともきっと地続きにあるものだろう。(小林翔/『クイック・ジャパン』編集長代理)

<information>
植本一子『うれしい生活』出版記念写真展

2020年1月10日(金)〜1月23日(木)
会場:nidi gallery
開廊時間:13:00〜20:00
休廊日:水曜日(1月22日)
https://nidigallery.com/news/20200110

『永遠のソール・ライター』展

約3年ぶりにソール・ライターの展覧会が開催されたのでさっそく行ってきました。フィルムをベタ焼きにしたコンタクトシートの展示や名刺サイズに写真をちぎったアーカイブなど、「カラー写真のパイオニア」として名を馳せたライターが、どのように写真と向き合ってきたのかを考えながら鑑賞を楽しめました。パートナーのソームズのスナップ写真やガラスの反射を利用したセルフポートレートを撮るライターの静かな息遣いが感じられます。(渡部遊/『クイック・ジャパン』編集部)

<information>
『永遠のソール・ライター』展
2020年1月9日(木)~3月8日(日)
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
休館日:1月21日(火)、2月18日(火)
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/20_saulleiter/


この記事が掲載されているカテゴリ

QJWeb今月の執筆陣

酔いどれ燻し銀コラムが話題

お笑い芸人

薄幸(納言)

「金借り」哲学を説くピン芸人

お笑い芸人

岡野陽一

“ラジオ変態”の女子高生

タレント・女優

奥森皐月

ドイツ公共テレビプロデューサー

翻訳・通訳・よろず物書き業

マライ・メントライン

毎日更新「きのうのテレビ」

テレビっ子ライター

てれびのスキマ

7ORDER/FLATLAND

アーティスト・モデル

森⽥美勇⼈

ケモノバカ一代

ライター・書評家

豊崎由美

VTuber記事を連載中

道民ライター

たまごまご

ホフディランのボーカルであり、カレーマニア

ミュージシャン

小宮山雄飛

俳優の魅力に迫る「告白的男優論」

ライター、ノベライザー、映画批評家

相田冬二

お笑い・音楽・ドラマの「感想」連載

ブロガー

かんそう

若手コント職人

お笑い芸人

加賀 翔(かが屋)

『キングオブコント2021』ファイナリスト

お笑い芸人

林田洋平(ザ・マミィ)

2023年に解散予定

"楽器を持たないパンクバンド"

セントチヒロ・チッチ(BiSH)

ドラマやバラエティでも活躍する“げんじぶ”メンバー

ボーカルダンスグループ

長野凌大(原因は自分にある。)

「お笑いクイズランド」連載中

お笑い芸人

仲嶺 巧(三日月マンハッタン)

“永遠に中学生”エビ中メンバー

アイドル

中山莉子(私立恵比寿中学)
ふっとう茶☆そそぐ子ちゃん(ランジャタイ国崎和也)
竹中夏海
でか美ちゃん
藤津亮太