セクシーな軍服モチーフ、ゴスロリ、制服…『着せ恋』喜多川海夢に扮したレイヤーがずらり
4月29日、30日にリアルイベントとして開催された『ニコニコ超会議2022』をはじめ、全国で徐々にコスプレも楽しめる大型イベントが再開しつつある。そうしたイベントでは、参加レイヤーたちの衣装を通して、その時期に旬のアニメやゲーム、コミックを分析できるのも楽しみのひとつだが、中には時期を問わず、コスプレ界隈では常に高い人気を誇る作品も多数存在する。
この記事では、「アニメのすべてが、ここにある。」をキャッチフレーズにリアルイベントとしては3年ぶりの開催となった『AnimeJapan 2022』(3月26日~29日、東京ビッグサイト)で撮影させてもらったコスプレイヤーたちの写真を、レポート記事と併せてお届けする。
衰えない人気を見せた『着せ恋』『シン・エヴァ』『ウマ娘』
現在放送中のテレビアニメでは、『SPY×FAMILY』が圧倒的な人気を誇り、会場では同作のキャラクターに扮して写真撮影を楽しむコスプレイヤーの姿を目にすることができた。
その一方、2022年3月でアニメの放送は終了したものの、扮するレイヤーは増えつづけているのが『その着せ替え人形は恋をする』のヒロイン・喜多川海夢。作品そのものがコスプレを題材にしたラブコメディということもあって、コスプレイヤーとの親和性は高く、「テレビアニメを観てドハマリしました」というファンも急増。
放送期間中(2022年1~3月)に衣装を用意して、4月以降のイベントで初披露というコスプレイヤーも多いようで、その人気はまだまだつづきそうだ。
また、興行収入102.8億円を記録し、2021年日本映画興行収入1位に輝いた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』や、今年2月に1周年を迎え、さらなる盛り上がりを見せている『ウマ娘 プリティーダービー』なども変わらずに高い人気を誇る作品で、イベントではこれらのヒロインに扮したコスプレイヤーを多く見かけた。
セクシーなコスチュームを着こなした式波・アスカ・ラングレーや真希波・マリ・イラストリアス、複数名で参加して“併せ”を楽しんでいたウマ娘レイヤーもいて、取材を依頼したところ、原作の雰囲気を忠実に再現したポーズで快く撮影に応じてくれた。
大盛況となった3月・4月のイベントにつづき、少し先になるものの、7月24日には『ワンダーフェスティバル2022[夏]』、8月6日・7日には『世界コスプレサミット2022 ~20th Aniversary~』、8月13日・14日には『コミックマーケット100』など、今後も全国各地でさまざまな大型コスプレイベントやコスプレも楽しめるイベントの開催が予定されている。
果たして、これらの催しではどのような作品のコスプレに人気が集中するのか? そうした点にも注意しつつ、最新アニメやゲーム、コミックをチェックしておき、会場で答え合わせをするのもおもしろそうだ。
【関連】コスプレイヤーに“推しキャラ”アンケートを実施。1位は2021年に15周年を迎えたアニメの主人公
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