阿部寛『ドラゴン桜』7話 小杉麻里「東大模試におやつはいくらまでですか?」「好きなだけ」と許された笑顔になぜか照れる藤井遼
日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS夜9時〜)7話、東大専科の7人がついに東大模試を受ける。果たして合格の見込みのある結果になるのだろうか、緊張の展開。教室には、英語の特別講師としてゆりやんレトリィバァ登場、踊って歌って学ぶスタイルに「ゆりやん英語うまい!」などSNSが湧いた。
自分の弱さを知りそれを乗り越えれば強くなれる
7話では、生き残りをかけた東大模試が描かれた。
「いいか、お前ら。この模試で合格見込みがないと判断された者は東大専科をやめてもらう」
桜木建二(阿部寛)が言うのだ。この誤解を誘うイジワルな言葉が引き起こす波乱が、今回のメインエピソード。自信を持てない天野晃一郎(加藤清史郎)と、すぐにあきらめてしまう早瀬菜緒(南沙良)が、試練に直面することになる。
瀬戸輝(高橋海人)、早瀬菜緒、天野晃一郎の3人は、「はあ!?」「さすがに厳しいですって」「うん 絶対ムリ 絶対ムリ!」と大反発。
「厳し過ぎたんじゃないですか?」と言う水野直美(長澤まさみ)に、桜木建二は名言で返す。
「高いハードルに向き合うと、人は弱い部分が浮き彫りになる。自分の弱さを知りそれを乗り越えれば強くなれる」
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