テレビドラマ『天国と地獄 〜サイコな2人〜』での好演も話題の柄本佑が主演を務め、『光の雨』や『禅 ZEN』などで知られる名匠・高橋伴明が監督した映画『痛くない死に方』が、2月20日にシネスイッチ銀座などで封切られ、3月5日からはテアトル梅田など関西地方でも上映がスタートする。 人生の最期を自宅で迎える「在宅医療」を描き、さらにそこから“死生観”について深く考えさせられる映画『痛くない死に方』は、実在する在宅医・長尾和宏によるベストセラー『痛くない死に方』『痛い在宅医』を原作にした一作だ。 直木賞作家・重
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『映画「痛くない死に方」読本』
定価:1,100円(税別)
出版年月日:2021年2月16日
判型・ページ数 :B5・128ページ
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【主な内容】
◇本書特別寄稿:重松清「悔」
◇井上トモミによる、父親の退院から自宅療養、死までの記録
◇インタビュー
高橋伴明/柄本佑/奥田瑛二/坂井真紀/大谷直子/宇崎竜童/余貴美子/下元史朗/毛利安孝/長尾和宏
◇湯布院映画祭シンポジウム リポート
◇最期まで自分らしく生きるために必要なのが「リビング・ウイル」です
◇平穏死10の条件
◇「死の壁」……。死ぬ時、人はどうなるのか?
◇これだけは知っておきたい! 看取る家族のための医療用語
◇プロダクションノート 小林良二関連リンク