【写真87枚】QuizKnock大好きアイドル・Snow Man阿部が登場!東問&言のYouTube開設など、ファン大歓喜の発表が続々【「QuizKnock10周年プロジェクト」PRイベント】

2025.10.6

文=於 ありさ 撮影=矢島泰輔 編集=高橋千里


2026年10月に10周年を迎えるQuizKnockが、9周年記念日の2025年10月2日から1年間にわたって行われる「QuizKnock10周年プロジェクト」を始動。

そのプロジェクトの詳細を発表する記者発表会を同日、都内で開催。会場には、フォロワークラブ「QuizKnock schole」の会員100名も集まった。

伊沢拓司「楽しくなかった日は一日もなかった」

発表会では、最初に伊沢拓司が9年間の歩みや今後の展望についてスピーチ。その中で、2016年のころ住んでいた六畳一間での日々を振り返った。

「当時はお金がなくて、未来も見えていなかったし、寝る間も惜しんで模索し続けて。そのままオフィスで寝落ちすると、仲間に寝起きドッキリを仕掛けられて……」と、会場の笑いを誘う。

そして「おそらく止まったことがないライフラインはひとつもない。ただ、楽しくなかった日は一日もありませんでした」と熱くコメントした。

さらに続けて、伊沢は10周年プロジェクトのテーマは「これまでへの感謝」と「これからへの期待」だと宣言。各プロジェクトの担当メンバーへとバトンをつないだ。

東問&言が公式リポーターに!YouTubeチャンネルも開設

ひとつ目のプロジェクトの発表者は?と司会者から振られ、「はい!」と勢いよく手を挙げたのは東言。それに続くように東問も手を挙げ「僕たちふたりです!」と陽気なポーズをし、スピーチ台の前に立った。

東問と言が発表したのは、10周年プロジェクトリポーターとして、1年にわたってコンテンツの紹介や裏側を伝えるリポーター役をふたりで務めるということ。

あわせて、YouTubeチャンネル「問チャン言ネル【QuizKnock10周年プロジェクト】」が開設されたことや、リポーター活動のためにオリジナルのマイクを作ったことなどを発表した。

次に山本祥彰が「10周年スペシャルブック発売決定!」と発表。書籍タイトルの発案者が伊沢と聞いた鶴崎修功は「大丈夫かな?」と言い、山本は「漢字10文字とかなのかな?」とひと言。タイトルは発表されなかったものの、不安をのぞかせた。

続いて須貝駿貴により発表されたのは、「カラオケ まねきねこと」のコラボ。須貝は「わたしが〜♪」と歌で登場し「ありがとうございました〜♪」と歌いながら去って行った。

鶴崎が発表したのは、QuizKnock10周年記念展の開催について。5年前、2020年に実施した記念展ぶりの開催とあって、会場に集まった100人のファンからも歓声が。

また、前回5周年記念展の際には、サインを作ることになったという鶴崎。その模様はサブチャンネルに投稿されているようなので、気になる方はぜひともチェックを!

あの人気企画の2回目が作られる!? 会場のリアルタイム投票も

続いてふくらPより発表されたのは、10周年リアルイベントの開催。今回はイベント未開催の3都市、北海道・愛知・福岡を回る。ラストは1年後、東京で行うことを発表。

ふくらPが「今から緊張しちゃいますね……」と話すと、メンバーから「1年後なのに!?」「早すぎでしょ!」とツッコまれていた。

ラストに河村拓哉より発表されたプロジェクトは、『リバイバル企画総選挙』の開催。「過去動画の中から『2回目が観たい!』とのリクエストが多い9つの動画のうち、投票で選ばれたひとつをどうにかがんばって投稿しよう、というプロジェクトです」と河村。

最後の9本目は今日集まった観客の投票で決定する、とふたつの動画がピックアップ。QRコードを使ったリアルタイム投票が行われた。

投票を待つ間、須貝は「常々好きだと言っているのが2択のうちのひとつで……。でも投票に影響が出てしまいそうなので、言えないです!」とコメント。

また、ノミネートされたほかの動画を見て、伊沢からは「富士山はやりたくないよ?」などのコメントもされていた。

QuizKnock大好きアイドル・Snow Man阿部が登場!

会場投票の集計を待つ間、MCからサプライズメッセージが届いていると言われ、会場の大きなスクリーンを見ると、そこには自称「QuizKnock大好きアイドル」ことSnow Man の阿部亮平が登場。

阿部はQuizKnockの魅力を語ったあとで「リバイバル企画総選挙の結果、気になりますね!1回目のおもしろさのハードルもあると思うので、どう超えてくるか。楽しみです!」とプレッシャー。

すると、突然「今、投票結果が僕の手元に届きました! 渡しにいきたいと思います!」と言い、その場にサプライズ登場

会場が大きな歓声に包まれると、MCは「QuizKnock登場時の倍ぐらいの拍手が来ていましたね(笑)」と容赦のないコメント。ふくらPが「ちょっと、ちょっと! 今日はQuizKnockのイベントなんですから!」とツッコミを入れていた。

そして投票の結果、選ばれたのは「【1問正解でクリア】QuizKnockが解けない難問出してみた」。阿部も「これが選ばれたらいいなと思っていたんです!」とうれしそうに話した。

念願の初対面となった須貝と阿部。ふたりで向かい合って『カリスマックス』を踊る場面も
とてもキレキレな『カリスマックス』だった

これまでの3288日目と、これからの歩みに期待

最後に伊沢は「2016年10月2日から3288日目、動画は4405本、Web記事は9560本、みなさまの応援があってこその3288日目だと思います」と改めて感謝。

そして「これから10周年に向けて365日を刻んでいきますが、一つひとつがちゃんと楽しいコンテンツであればと思っています。足元を大事にしながら進んで、気づいたら10年、20年と続けていければと思っていますので、これからも応援お願いします!」と呼びかける。

感謝と期待と笑いであふれたイベントは、大盛況のうちに幕を閉じた。

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於 ありさ

(おき・ありさ)ライター・インタビュアー。金融機関、編プロでの勤務を経て2018年よりフリーランスに。サンリオ・男性アイドル・テレビ・ラジオ・お笑い・サッカーが好き。マイメロディや推しに囲まれて暮らしている。