映画『12モンキーズ』が予見していたコロナ禍のディストピア――マンガ「コロナくんの追憶」第5話(西島大介)
『世界の終わりの魔法使い』『すべてがちょっとずつ優しい世界』 、そしてベトナム戦争を描いた長編『ディエンビエンフー』などで知られる漫画家・西島大介によるマンガ連載「コロナくんの追憶」。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)によって壊滅した世界で、ひとり取り残された“コロナくん”が滅びた文化を手がかりに人類が何をすべきだったかを探る――。
※この記事は映画『12モンキーズ』のネタバレを含んでいますのでご注意ください。