40ページ総力特集「INIと言葉」。ミュージカル「忍たま乱太郎」と鞘師里保の特別カバーも!『Quick Japan』vol.178コンテンツ公開

文・編集=Quick Japan編集部
『Quick Japan』vol.178が、2025年6月18日(水)に発売された。ここでは、そのコンテンツを公開する。
目次
INIの“言葉”に迫った総力特集
11人組グローバルボーイズグループ・INIが『Quick Japan』の表紙・巻頭特集を飾るのは、vol.162(2022年8月発売)、vol.168(2023年10月発売)以来の3度目。今号では、INIメンバー11人に「言葉」にまつわるソロインタビューを実施。

また、INIの楽曲の中でも高い人気を誇る「HERO」の作詞作曲を手がけた、3ピースバンド・WANIMAのKENTAがインタビューに登場。INIメンバーへのメッセージを寄せてくれた。
さらに、『Quick Japan』で“ボーイズグループ×SF”小説「発光する、ら」を連載し、日頃からINIの活動を熱心に追いかけている芥川賞作家・町屋良平が、彼らの表現について思いをめぐらせて綴ったエッセイも掲載している。

表現者・鞘師里保の自由な精神性にフィーチャー
2025年6月にメジャーデビューした鞘師里保が、SPECIAL EDITIONの特別カバー&特集に登場する。

本特集では、「常に自分を更新していきたい。そのためにさまざまなことを知りたい」という想いを持ち、ジャンルに捉われずあらゆるものに関心を寄せる鞘師の内面に注目。彼女を「ここではないどこか」へ突き動かし、表現者としての進化の原動力となっている“知的好奇心”に迫る。

これまでの道のりを振り返りながら、「変わり続けるためには知ることが必要だ」と感じた理由について本人が語るソロインタビューや、自身に関する創作物の制作過程を知り、新しく発見を得る姿をドキュメントする企画も実施。また写真家・草野庸子によるフォトストーリーも必見。

15周年を迎えた『忍ミュ』の魅力を探る!
今年15周年を迎えた『ミュージカル「忍たま乱太郎」』が、SPECIAL EDITION版の表紙カバー&特集に登場。

2010年の第1弾公演から始まり、魅力的なキャストや本格的なアクションシーンなどで、多くのファンを魅了してきた『ミュージカル「忍たま乱太郎」』シリーズ。
SPECIAL EDITION版の表紙カバーには、鈴木祐大(食満留三郎役)と反橋宗一郎(善法寺伊作役)の撮り下ろし写真を掲載。特集ではふたりの対談インタビューを通して、キャラクターに対する熱い想いや、本シリーズが愛され続けている理由などを紐解く。

ほかにも、キャストが芝居や歌に奮闘するリアルな姿を記録した貴重な「稽古場潜入レポート」や、これまでのシリーズを振り返る「『忍ミュ』ヒストリー」など、ファンにとって宝物となるような企画が多数。
「おもしろい」を貫くふた組が対談
バックカバーには、お笑いコンビ・マヂカルラブリーとアーティスト・岡崎体育が登場する。

『至高の戯業(たわわざ)』と題した本特集は、7月19日(土)、20日(日)に行われる“音楽と笑いの大宴会”『DAIENKAI 2025』による特別企画で、イベントで共演するマヂカルラブリーと岡崎体育による対談と、人気芸人で結成された6人組バンド・ジュースごくごく倶楽部のインタビューを実施。
異なるフィールドながら、自分が思う「おもしろい」を貫くという共通点があるマヂカルラブリーと岡崎体育。対談では、ステージに立つ上で大切にしていることや観客からの評価をどう受け止めるかについて語った。さらに、撮影では、岡崎体育が野田クリスタルになりきって、マヂカルラブリーの世界に乱入。カメラを忘れて漫才さながらに動く3人の姿を写真家・柏井彰太が捉えた。
ロングコートダディ堂前透、ニッポンの社長・辻らを中心に6人の芸人で結成されたバンド・ジュースごくごく俱楽部。今年、『DAIENKAI』に初めてアーティスト枠として出演する彼らは、バンド活動では、あくまで“まじめに遊ぶ”というスタンスを大切にしているという。そこでインタビューでは、楽しみながらも本気でバンド活動に取り組む6人の結成までの話や、アーティストとしての心構えに迫る。

新オーディションを控えたBMSGトレーニー、エレベーターのボタンを偏愛する譜久村聖などインタビュー多数掲載
新ボーイズグループオーディション『THE LAST PIECE』への参加を控えるBMSGトレーニーのRUI・TAIKI・KANONが語る「最後の青春」、ファンの間ではエレベーターボタンマニアとして知られる譜久村聖による“エレボタ”の奥深い世界のほか、PSYCHIC FEVERの剣・中西椋雅・半田龍臣、シンガーソングライターMACO、マンガ『スマイリー』作者・服部未定、謎のマッチョ芸人・リボルバー・ヘッドなど、多様なインタビューを掲載!



『Quick Japan』vol.178 収録内容
【総力特集】
INIと言葉
■Interview
西 洸人:全種類の人間に当てはまる言葉なんて存在しない
木村柾哉:ひとつの言葉で世界がひっくり返ることも
許 豊凡:誰かを傷つける可能性がある言葉を変えていきたい
田島将吾:「心を持つ」ことで自然と言葉が出てくる
髙塚大夢:一曲の中で一番伝えたい部分を最初に決める
後藤威尊:傷つく人ができるだけゼロになるように言葉を発している
尾崎匠海:言葉に説得力がないと歌っていても聴き手に届かない
藤牧京介:自分が救われた歌詞と音楽を巡り巡って届けたい
佐野雄大:自分が発する言葉は相手の心に残る
池﨑理人:日本語にしかできない表現は必ずある
松田 迅:自信はある。そう思うことでより魅力的になる
■INIに贈る言葉
KENTA(WANIMA):ファンと一緒に成長しているINIは最強
町屋良平:優しさとは知性、表現、音楽であること
【特集】
鞘師里保
私のまま、どこへ行こう
■Interview:鞘師里保
地図を広げるために
好奇心の漂流記
■制作現場レポート
「鞘師里保」ができるまで
■Epilogue
Riho’s Note
【特集】
ミュージカル「忍たま乱太郎」
物語を生きる。
■『忍ミュ』ってなに?
■キャラクター紹介
忍たまたちの交差点
■対談:鈴木祐大×反橋宗一郎
夢を持ち続ける限り、物語は終わらない!
■稽古場レポート
失敗から始まる1ページ
【特集】
DAIENKAI2025 至高の戯業(たわわざ)
■対談:岡崎体育×マヂカルラブリー
正解じゃなくていい
■Interview:ジュースごくごく倶楽部
大人の遊び方
【Interview】
■RUI・TAIKI・KANON(BMSG TRAINEE)
最後の青春、その先へ
■剣/中西椋雅/半田龍臣(PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE)
Echoes of Career~人気者の仕事遍歴~
■MACO
“みっともないね”と思われようと愛や恋を歌い続ける
■譜久村聖
目で、指で、頭で楽しい。エレベーターのボタンへの偏愛
■服部未定(マンガ『スマイリー』作者)
笑顔は希望か、それとも呪いか?
■リボルバー・ヘッド
『つり革』ってなんですか!?
【Regular】
■#QJカメラ部 工藤遥「食」
■大越早苗「可愛くなくても旅をする」
■町屋良平「発光する、ら」
■田村真子「明日の朝はどんな朝?」
■折田侑駿「割れた窓のむこうに」
■奥森皐月「『THE SECOND』囲碁将棋の絶対的信念」
■スロー・ジャーナル
■#QJカメラ部 森田美勇人「卒業」

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