写真を撮ることにこだわりを持つアーティストや俳優・声優による連載「QJカメラ部」。
金曜日は、2013年に『テニスの王子様』(2ndシーズン)で俳優デビュー後、ミュージカル作品を中心に活躍し、近年では映像作品にも多数出演する俳優の東啓介が担当。
カメラが好きで、趣味の範囲に留まらずカメラを片手に旅するドキュメンタリー番組にも出演していた東が、日常の中でついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
モノクロで切り取る物語

こんばんは、東です。
最近モノクロが再熱しています。
なんでしょうこの、また違って見える景色。
普通の写真も、物語を切り取っているように見えるけど、モノクロはなんか、よりそれが強くなる気がする。
一人ひとりが浮き彫りになるというか。
あと、なぜか寂しさも出ます。
でもそれが好きです。
何気ない電車のホームだけどそれがまたいいです。
あと、気づいた方もいるかもですが、目線高くね?って(笑)。
東から見える景色です。
あ、でもあれだよ、さすがに手を伸ばして撮った気がするよ(笑)?
どうでもいいですね(笑)。
それでは素敵な週末を。

NAOYA(ONE N’ ONLY)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ、東啓介、森田美勇人、南條愛乃が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。