写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
土曜日はアーティスト、モデルとして活動する森田美勇人が担当。2021年11月に自身の思想をカタチにするプロジェクト「FLATLAND」をスタート、さらに2022年3月には自らのフィルムカメラで撮り下ろした写真をヨウジヤマモト社のフィルターを通してグラフィックアートで表現したコレクション「Ground Y x Myuto Morita Collection」を発表するなどアートにも造詣が深い彼が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
理想と現実

第16回目。
僕は普段、ダンスとバンドを両立させたパフォーマンスをするため、ダンスシューズ、レッスン着に加え、楽器のベースを持ち歩き仕事へ向かっています。
なので仕事の移動などにタクシーを活用することが多々あり、このたびタクシーアプリを導入しました。
中田英寿さんがイメージモデルを務めるCMで、スマートに乗り込み、ネット決済で支払いをすませ、軽やかに降りていく姿に憧れ、その場でスマホを取り出しFace IDを謎の決め顔で解除しアプリをインストールしました。
それ以降、移動は楽になったのですが、迎車料金分の“もったいない病”を発症し、タクシーの中で勉強をしたり、仕事のアイデアを考えたりなど、移動時間をうまく活用して、タクシー料金のもとを自分なりに取ろうとし始めました。笑
そして手ぶらですむ現場のときは運動することを目的に歩きで向かうという超極端人間が完成しました。
結果、中田さんのようなスマートな生活を叶えることはできませんでした。笑
理想と現実ってたいてい違いますよね。

加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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