写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
水曜日は、BiSHのセントチヒロ・チッチが担当。こだわり抜かれたパフォーマンスでアイドル界を圧巻するBiSHの中でも、透き通った歌声で人気を博す。そんなチッチは、写真好きということでも知られており、SNSで投稿した写真には毎回多くのコメントが寄せられる。そんな彼女がついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
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命懸けで作る一枚
今日はBiSHの一枚を。
モニターで確認するメンバーもいればダンスや歌の確認をするメンバーもいて、この日はピリッとしながらも今までにない空気感のなかでMVを撮りました。
解散発表して1回目に出した「FiNALSHiTS」の撮影日です。
普段はみんな子供みたいに無邪気な人たちなので、真剣な顔はなかなか撮れません。
見返すと変な顔とか笑ってるのが多いなぁって最近感じていました。
それがまたとってもいいところなのです。
けど、こんな一瞬ないかもと思ってカメラを必死に探した時間でした。
まだまだつづくこの12カ月連続リリース。
一枚一枚に命懸けの気持ちで届けております。
QJWebを見ている皆様もぜひ聴いてみてくださいませっ!
明日からもどうにかこうにか生きてみて。
笑えないときもあるけど笑えるときまでゆるりと待ってみてもいいのかも。
それでは。
セントチヒロ・チッチでした!
加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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