『THE FIRST』合宿メンバー15人が久々の再会。“卒業式”に向けていよいよ始動【『BE:FIRST Gifted Days』レポート#13】

『BE:FIRST Gifted Days』レポート#13

文=坂井彩花 編集=森田真規


SKY-HI(スカイハイ)が率いる会社「BMSG」が仕かけたオーディション『THE FIRST』。そのオーディションによって誕生した7人組ボーイズグループ「BE:FIRST(ビーファースト)」のデビュー後の日々を追いかける番組『BE:FIRST Gifted Days Road to THE FIRST FINAL』。

第13回では、久々に集まった『THE FIRST』合宿審査に参加した15人が『THE FIRST FINAL』(1月29日・30日、ぴあアリーナMM)に向けたリハーサルを行う様子が届けられた。


「今はこの形です」とオーディションからの成長を残す意義

2021年12月某日、2022年1月29・30日にぴあアリーナMMにて開催される『THE FIRST FINAL』に向けた練習をすべく、『THE FIRST』の合宿審査に参加したメンバーが久しぶりに集まった。

『THE FIRST』の仕かけ人であるSKY-HIは彼らを前にして、「オーディション番組が終わったあとにこういうことができるのは、あまり聞いたことがないからうれしいし、意味があることだと思う」と話し、次のようにつづけた。

「やるからには、やり残しのないように。いい意味で今のみんなは『THE FIRST』のころとは違う人だと思うので、“『THE FIRST』を経た結果、今の自分はこんな感じでパフォーマンスできます”ということをしっかりと見せて、思い残しのないようにしよう。これからみんなが大きくなったときに観返すだろうし、来年になって『THE FIRST』を知って1話から観る人も増えてくるだろうし、『今はこの形です』というのを一個残しておくと、今後いいことがいろいろとあるんじゃないかな。全員でプラスになるようにしましょう」

そして、『THE FIRST FINAL』の構成や各楽曲の歌割りを全員で話し合っていくなかで、SKY-HIが「2次・3次審査の曲でやりたいものがある人?」と聞くと、真っ先にREIKOが手を挙げ「Beautiful Now」をリクエスト。それを見たSOTAは、「絶対にやったほうがいいよ。泣いちゃうもん」と背中を押した。

REIKO「ダンスと歌がどれだけ変わったか、自分でも楽しみ」

歌い分けの確認は、3次審査の曲から行われた。「Sexual Healing」「BACK TO BACK」「Beautiful Now」の3グループに分かれて、それぞれでパートや振り付けを確認していく。

「Sexual Healing」のメンバーは、当時Team A、BでパフォーマンスしたRUI、RYUHEI、Aile The Shota、RYOKI、SOTA、SHUNTOとSKY-HIの7人。スタッフから進捗を聞かれたSOTAは「めっちゃいいです。エモさと楽しさしかない!」と目を輝かせ、Aile The Shotaは「遊びの延長でかっこよくかましたいです」と久々の再会に胸を高鳴らせていた。

「BACK TO BACK」のメンバーは、当時Team C、DでパフォーマンスしたMANATO、NAOKI、SHUNSUKE、TAIKI。4人は床に腰を下ろし、歌詞を眺めながら歌割りを確認していく。その中でTAIKIが「声変わりかわからないけど、最近、声が枯れてきたんだよ」と漏らすと、「かわいい」「変声期だ~」と年上のメンバーたちが応えていた。

パフォーマンスの確認も順調に進んでいった。MANATOが積極的に意見を出せば、TAIKIはラップについての相談を持ちかける。パフォーマンスをクリエイティブに作り上げていく上でのコミュニケーションの課題を、ここでは誰もがクリアしているのだと感じさせた。

「Beautiful Now」のメンバーは、当時Team E、FでパフォーマンスしたRAN、REIKO、TEN、JUNON、LEO。2次審査のときと同じ人数での再演ということもあり、歌割りは順調に決まっていった。REIKOに「俺らここしかないもんね」と話しかけるJUNONは、歌&ダンスが未経験でオーディションを受けた自分を懐かしんでいるかのようだった。

フォーメーションの調整には苦戦したものの、練習を終えたあとのメンバーは晴れ晴れとした表情を見せていた。REIKOは「楽しいし、楽しみだし、エモくて。自分のダンスと歌がどれだけ変わったか、これで自分でもわかるから楽しみです」と期待に胸をふくらませ、RANは「めちゃめちゃ懐かしいですね。こうやってみんなとまたそろって、青春を謳歌するような大きい舞台に立てるなんて」と感慨深そうに語っていた。

久々の再会を楽しんだ16人

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坂井彩花

(さかい・あやか)1991年、群馬県生まれ。ライター、キュレーター。ライブハウス、楽器屋販売員を経験の後、2017年にフリーランスとして独立。『Rolling Stone Japan Web』『Billboard JAPAN』『Real Sound』などで記事を執筆。エンタテインメントとカルチャーが..

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