写真を撮ることにこだわりを持つアーティストや俳優による連載「QJカメラ部」。
水曜日は、BiSHの元メンバーのセントチヒロ・チッチが担当。写真好きということでも知られており、SNSで投稿した写真には毎回多くのコメントが寄せられる。
そんな彼女がついシャッターを切りたくなるのは、どんな瞬間なのか。
なんでもない日をどこにもない日に

前よりもカメラを手にする時間が
少し減ったのは人といる時間が当たり前
ではなくなったからかもしれない。
わたしが写真を撮り始めたのは
メンバーとの記憶を記録しておきたいと
思ったからでした。
そりゃ6人で毎日過ごさなきゃいけない環境から
ひとりとなるとぱっと生活が変わるもので
だからこそ
このときの気持ちを忘れちゃいけないと
ふと思ったのです。
人と会う約束をした日も
風が気持ちいい日も
楽しみにしていたライブの日も
記憶を記録する相棒になるカメラたちを
日々連れてゆくのだ
なんでもない日をどこにもない日に
できる自分でありたいと思った5月でした
あと少しですが、QJカメラ部
最後までよろしくお願いしますっ

セントチヒロ・チッチ、工藤遥、蒼井嵐樹(LEØNAGE)が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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