写真を撮ることにこだわりを持つアーティストや俳優・声優による連載「QJカメラ部」。
木曜日は、2018年から俳優活動をスタートし、数々の映画やドラマなどに出演する工藤遥が担当。
フィルムカメラを相棒とし、日々の何気ない風景を撮り溜めている。そんな彼女が、日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
とりあえず日焼け
JR東日本が開催している、
「ポケモンスタンプラリー2024」に勤しむ24歳の夏。
暑さと屋根があるとはいえ、
日焼けを気にしながら
せっせと仕事の合間にスタンプを押す夏。
いくつになっても、抑えられない収集癖。
20年前に小さい弟たちと母と
スタンプラリーをやったときを思い出しながら
ひとり日焼けを気にしながら電車に揺られて。
趣あるじゃんね〜(?)
去年の夏、カレンダーの撮影でプールに入ったとき
マネージャーがシャッターを切ってくれた写真たちです。
このときも日焼けする〜って言いながら、
日焼け止めを塗りたくってました。
ヤダね〜、日焼け日焼け言ってて。
けどね、これが大人になるってことですよ。
気になることや気にすることが増えて
忙しないけど、それも大人です。たのし。
どれだけ日焼けせずに乗りきれるかな!
NAOYA(ONE N’ ONLY)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ、工藤遥、RUI・TAIKI・KANON(BMSG TRAINEE)、森田美勇人、南條愛乃が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。