工藤遥が小学生時代を懐古「劣等生だったけど…」【QJカメラ部】

文・撮影=工藤 遥 編集=高橋千里


写真を撮ることにこだわりを持つアーティストや俳優・声優による連載「QJカメラ部」。

木曜日は、2018年から俳優活動をスタートし、数々の映画やドラマなどに出演する工藤遥が担当。

フィルムカメラを相棒とし、日々の何気ない風景を撮り溜めている。そんな彼女が、日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。

記憶

10年前の映画『セッション』を見た。

猟奇的で、ものすごい緊張感と圧迫感で、
凄まじい熱量に圧倒。ふぅ〜。

高校生の主人公が大人に支配される感覚、
10年前に舞台をやったときに感じたそれに
すごく似ていて、懐かしくなりながら、
今さらだけど「怖かったな〜」って笑えた。

撮影=工藤遥

音大で、ブラスバンドが出てくるから、
久しぶりに管楽器に触りたくなって
眠りに眠っていたトランペットを
吹こうかな〜とか思ってやめた。

とりあえず、アコギをポロポロ鳴らして
あ〜音楽って、楽器っていいよねぇ〜って。

うっすいけど、そんなことを思いながら、
吹奏楽をやっていた小学生のころを思い出した。

よく怒られたり、外されたり、
折れそうな場面がめちゃくちゃあったのに
なんで折れなかったのか、いまだに不思議だ。

昔からなにかと劣等生だったけど、
不思議と折れずにここまで過ごしてる。

いまだに不思議。なんでなんだろう(笑)。

【連載】QJカメラ部
【連載】QJカメラ部

NAOYA(ONE N’ ONLY)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ工藤遥RUITAIKIKANON(BMSG TRAINEE)、森田美勇人南條愛乃が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。

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工藤 遥

(くどう・はるか)1999年10月27日生まれ、埼玉県出身。2018年より俳優活動をスタートし、2020年に映画『のぼる小寺さん』にて主演・小寺を演じる。映画『逃げきれた夢』、『君は放課後インソムニア』、ドラマ『ダブル』(WOWOW)、『around1/4 アラウンドクォーター』(ABC)など、さま..

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