よしもと漫才劇場:PR

ミキが見つけた一生かけて挑める芸「漫才だったら千鳥やかまいたちにも勝てる」【よしもと漫才劇場10周年企画】

2025.7.25
ミキ

文=堀越 愛 撮影=倉科直弘 編集=梅山織愛


2024年12月1日に10年目を迎えた大阪・よしもと漫才劇場。これまで、人気と実力を兼ね備えた数多くのスターを輩出してきたこの劇場は、現在OB・OGも巻き込みながら、10周年目を駆け抜けている。そんな節目の年、7月26日(土)には万博記念公園で『マンゲキ夏祭り2025』を開催予定だ。

よしもと漫才劇場のこけら落とし公演でトップバッターを務めた“マンゲキを代表するOB”ミキも、このイベントに出演するひと組。そこで『夏祭り』に向けて、今も劇場で活躍する仲間や注目の後輩芸人の話、そして「主戦場は劇場」と言いきるミキが歩んできた10年の軌跡をたっぷり語ってもらった。

ミキ
昴生(こうせい/1986年4月13日生まれ、京都府出身)と亜生(あせい/1988年7月22日生まれ、京都府出身)によるコンビ。2012年4月にコンビ結成、2017年に『M-1グランプリ』で決勝に初進出。その後、東京に進出した

いつか功労者・8.6秒バズーカーの銅像を

ミキさんは、「よしもと漫才劇場」(2014年12月開館)の前身である「5upよしもと」(2014年11月閉館)時代から劇場に立っていますよね。当時、劇場の変化をどう捉えていましたか?

「これから劇場を盛り上げていこう」というタイミングで5upよしもとが漫才劇場になったんで、最初は「なんじゃ漫才劇場って。腹立つな」と思ってました。

システムも変わるし、これからは「やりたいことがやられへんくなるんちゃう?」とね。

漫才劇場は「若手の劇場じゃない」って言われたんですよ。中堅も入ってくるし、5up時代に一軍だった芸人の出番が確保されるわけやない。漫才劇場になると一気に居場所がなくなる気がして、「はぁ?なんやねん」って。最初の印象はそれですね。

当時、説明会があって「漫才劇場になります」って話をされたんですけど、芸人はみんな社員さんをにらんでた。

「どうするつもりやねん、俺らのこと」ってな。ぐちゃぐちゃやったな。

いざ「よしもと漫才劇場」になり、どんな変化がありましたか?

漫才劇場になった瞬間くらいに8.6秒バズーカー(以下、ハチロク)が出てきて、バーンと売れたんですよ。それで、ハチロクが出る公演は満席になるようになりました。そもそも文句ばかり言ってたけど、実際、5up時代はお客さんが全然入ってなかったんです。

20人くらい(笑)。

5upはピラミッド方式で、上に行くにつれて劇場出番がありました。でもハチロクはピラミッドの下のほうにいたんで、全然出られへんかった。でも漫才劇場になってピラミッドがなくなったことで、人気者の出番が増えていくわけです。売れてるハチロクの出番が増えて、そうなると劇場が満席になる。相乗効果で、ハチロクを観に来たお客さんが「え!ほかの若手芸人もおもしろい!」となって、どんどんお客さんが増えていくんですね。その様子を目の当たりにしました。

平日17時半とかの公演が、満席(305席)になるんですよ。震えてましたよ、みんな(笑)。

8.6秒バズーカーさん、当時ものすごく人気がありましたよね。でも芸人さんは、アイドル的な人気の出方をあまりよしとしないイメージがありますが……。

そういうこと言うヤツは、かっこつけてますね(笑)。というか、昔は「ワ―キャー」の「ワ」の字もなかった。「ワ―キャー」って言葉自体、なかったんですよ。

ハチロクが売れたことで、初めて売れてる人が近くにできました。だから見取り図の盛山(晋太郎)さんと、毎日「明日の仕事なんなん?」って聞きに行ってた(笑)。で、「『ダウンタウンDX』(日本テレビ)です」とか言われて「すっげ~~!!!!!」って。そんなことを楽屋で言うてたのが、めっちゃ懐かしい。売れてるヤツが身近にいなかったんで、ワクワクしてましたね。うれしくて。

有名人が楽屋におって、芸能界のことを教えてくれる感じ。

劇場で活動して、こうやってテレビに出られる道もあるんやなって知りました。劇場にお客さんを連れてきてくれたんで、ハチロクにはめっちゃ感謝してますよ。

ほんまに、今の漫才劇場があるのはハチロクのおかげ

ロビーにハチロクの銅像か写真を飾るべき。

絶対やったほうがいい。功労者ですよ! 客入れのBGM、ずっと「ラッスンゴレライ」でええよな。

いい!! あいつらがおらんかったら、ヘタしたら1~2年で漫才劇場つぶれてたからな。

ミキ
2012年に入学したNSC34期扱いの亜生。現在も漫才劇場に所属している隣人、華山らと同期で8.6秒バズーカーは2期下の後輩

漫才劇場最初のボケは「ショートコント」

初めて「よしもと漫才劇場」の舞台に立ったときのことは覚えていますか?

実は、こけら落とし公演のトップバッターが僕らだったんですよ。

つまり、漫才劇場で最初に漫才したのが僕らやったんです。トガってたし「漫才劇場」ってネーミングも気に食わなかったから、第一声が「ショートコント・漫才劇場」。

そんなん言わんでええのに(笑)。ちょっと抗ってたんですよね。

こけら落としのトップバッター、責任重大ですね。

当時は「責任重大や」とか、そんな気持ちはあんまりなかったですね。でも「漫才劇場が長く続くようであれば、光栄なことやな」とは思ってました。そういえば初日、吉田たちさんに「わなか」(のたこ焼き)をおごってもらった記憶が……。

なんやねん、それ(笑)。

初日ってことでお偉いさんも観に来てるし、関係者もめっちゃおるし、緊張感に包まれてたんですよ。楽屋もソワソワしてて、居ても立ってもおられへんくて。たしか、こうへいさんが……いや、ゆうへいさんかな? おごってくれて、たこ焼き食ったんめっちゃ覚えてるわ(笑)。うん、ゆうへいさんやったと思うな。

たくさんの芸人さんが出入りするので、よしもと漫才劇場の楽屋は賑やかそうですね。

漫才劇場の楽屋って常に開放されてたんですよ。夜になったら誰か寝てたり、盛山さんがドローン飛ばしてたり、みんなで野球やったり。むちゃくちゃやってました。盛山さんとか(霜降り明星)せいやさんとかと、夜中まで遊んでた記憶がめっちゃあります。

5upのときは「大きい楽屋には一軍しか入ったらあかん」みたいな暗黙の了解があったんですけど、そんなんもなくなって。漫才劇場になってからは、年代問わずみんな仲よくなりましたね

僕は当時、(コロコロチキチキペッパーズ)ナダルさん、今井らいぱちさん、せいやさん、らぶおじさんとかと、3日に1回くらいコンパ行ってました。

僕は辻井(亮平/アイロンヘッド)ちゃんと一緒に、自転車をこいでナンパしに行ってました。

舞台が終わったら、お兄ちゃんは辻井さんとチャリで出て行って、僕らは作戦会議をして合コンに行って……めっちゃ楽しかったっすよ。

ミキ
2007年に入学したNSC大阪校30期扱いの昴生。現在も漫才劇場に所属するツートライブらと同期

漫才を伸ばすための人生

ミキさんは、2019年に上京してからも頻繁に大阪の劇場に立っていますよね。直近の舞台のスケジュールを見ても大阪の出番がすごく多いことに驚きました。

上京するとき、会社に「東京と大阪の劇場、半々で立ちたい」って言いました。平日はテレビの仕事をして、土日はテレビ仕事を入れず絶対に劇場に立つようにしてるんですよ。それで、今週はルミネ(theよしもと)、来週はNGK(なんばグランド花月)、その翌週はまたルミネ……みたいなルーティンになってます。

テレビの仕事もやりつつ、今も劇場に軸足を置いているんですね。知名度が高くなるとテレビタレントとして活躍する芸人さんも多いなか、劇場を重視するのはなぜですか?

目標がテレビタレントではないからですね。だいぶ前から、芸人というより“漫才師”としてやっていきたいと思ってるんですよ。つまり、テレビよりも劇場が僕らの主戦場。よく「舞台も出てて偉いですね」とか言われるんですけど、いやいや「劇場ありきでほかの仕事なのに」と。いつのころからか舞台に出ることを「偉いですね」って言われるようになってるのも嫌やな。劇場に出てるからこそほかの仕事があるんで、劇場以外を優先したら軸がブレます。劇場を大事にしたいですね。

「漫才師としてやっていきたい」と、いつごろから思っていたのでしょうか?

芸人になった当初は「テレビ出たい」と思ってました。でも若手のときに出たとある番組が、めっっっちゃおもんなかったんですよ。

あれは地獄やったな(笑)。

「ここで戦うの、嫌やー!」と思いました。僕らが合ってないだけで、番組はおもしろかったのかもしれないですけどね。

当時は、収録の3日前から気分重くなってましたね。

ほんまにつらかったな。テレビに出るとなると、よく「一芸ありますか」と聞かれるんですよ。でも僕らにはモノマネとか一発ギャグとかはまったくなくて、漫才しかない。この世界に入って漫才という特技を見つけて、それだけでええのに、テレビに出るためには「ほかにも何かいるんや、嫌やな」と。それで、せっかく自分らが秀でたものを一個見つけたんやから「漫才をもっと伸ばそう」と思ったんですよね。これからの人生は、漫才を伸ばす作業。ほんま、それに尽きますね。

だいぶ早い段階で、漫才に焦点を当てたんですね。

テレビは、ずっと「向いてないわ」と思いながらやってます。漫才やってるときが一番楽しいし、コツもわかるというか……テレビは、コツがわからない。

今もですか?

全然。まったくどうしていいかわからない。

お兄ちゃんは『オールスター感謝祭』(TBS)でガチのクイズやってまうんで。ガヤゼロ、クイズガチで、失敗して悔しがって……っていう。テレビ向いてなさすぎる(笑)。

テレビで千鳥さんやかまいたちさんを見ると、やっぱ「勝たれへん」って思いますね。でも漫才だったら勝てるような気がする。っていうか、勝ってるような気がする。だから俺らは、漫才を伸ばすことにしました。そっちのほうが、性に合ってるし。

テレビには、才能が必要ですね。

うん。そもそも僕らは、一生かけて挑める“芸”を身につけたいんですよ。それが漫才やと思うんです。昔から亜生と「テレビは一過性のもんやぞ、呼ばれるのは今だけや」って話してました。ドラマとかいろいろ呼んでいただきますけど、それも漫才やってるから出てるわけで。漫才やめてもうたら、自分らが何者か、ほんまわからへん

でも、東京楽しいですよ。大阪でやられへん仕事がいっぱいあるので。

それはそう、一生の宝。

ミキ
今も舞台に立ち続けているミキ

楽屋に行かない昴生と、出番がなくても行く亜生

「よしもと漫才劇場」を卒業後、現在の劇場にどんな印象を抱いていますか?

僕は、まっったくわからない。

お兄ちゃんは、出番終わったらすぐ帰るので(笑)。

僕は大楽屋に行かないので。後輩も気を遣うやろうし。昔、OBみたいな人がずっと楽屋にいるのがほんまに嫌やったから(笑)。大阪の若手は、こっちでやってる『ミキBASE』(MBS)って番組きっかけで知りますね。劇場で若手がどんなライブしてるのかとかは、全然知らない。

お兄ちゃんは、ほんま情報がおっそいですね(笑)。

マユリカが漫才劇場で人気あったときも、まったく知らんかったですね。マユリカの出囃子が鳴ってあいつらが出て行ったとき、お客さんが「キャー!!!」ってなったんですよ。「どういうこと!? どの世界に紛れ込んだん!?」と思いましたね。

僕は大楽屋にも行くんで、知らん若手ともよくしゃべります。

こいつは、出番ないときも行きます。あんだけ、昔「出番ないのに楽屋に来る」と藤崎マーケットのトキさんをイジってたのに(笑)。

トキさんとは、楽屋で若手とクリスマスケーキ食べたりしました(笑)。「早く帰ってくださいよ!」「家帰ってもなんもやることないねん」みたいなこと言い合ってたのに、今は僕がトキさんみたいになってる(笑)。僕は大阪に来たら、ホテルに行かずとりあえず劇場に行ってみんなとしゃべってます。楽しいので。

楽しいから行ってるんですね。

楽しい! 僕、楽屋がめっちゃ好きなんで。東京には、漫才劇場みたいな楽屋がないんですよ。

大阪みたいに騒げる楽屋がないんですよね。ルミネなんて、隣の部屋に(間)寛平師匠とか中川家さんとかおったりするんだから。そんなところで野球できへん(笑)。

漫才劇場は僕の世代の人も、先輩もまだ出てますね。30~40代の芸人も多い。

だって、ツートライブがまだ出てるんですよ。18年目ですよ! 「はよ卒業しろ」と何年も言ってます。もう10年前に卒業してなあかんのに……。

僕は楽屋で若手としゃべるんで、漫才劇場の子たちからしたら、お兄ちゃんは得体の知れへん先輩なんですよ。舞台ではあんなに「わー!」って言ってるのに、楽屋では見たことないし、いても本読んで静かにしてるし。後輩からは「昴生さんってどういう人ですか?」「怒ってます?」とよく聞かれます。

(笑)。でも漫才劇場のお客さんの前で漫才したいなとは思いますね。だからツートライブと『(ツートライブ・ミキの)逆襲漫才!』してるみたいなところはあります。

ダブルアートとアイロンヘッドが売れれば…

最近注目している「よしもと漫才劇場」の若手はいますか?

『ミキBASE』で初めて共演したとき、「ほんまにテレビ初めてか?」と思うくらい度胸あったのは、例えば炎。いい感じでナメてる感じがして、めっちゃ印象よかったです。あと漫才劇場で注目してる若手といえば……ダブルアート。

もう若手ちゃうやん(笑)。おっさんすぎる!

若手の境がわかれへんねんもん(笑)。

ダブルアートは関西のスタッフに好かれすぎてる。もうええねん! ダブルアートばっかり(笑)。

ツートライブ、バンビーノ、アイロンヘッドは同期で仲いいんですよ。ツートライブは『THE SECOND』で優勝したし、バンビーノは「ダンソン」でバーンと行ったんで、あと残ってんのはダブルアートとアイロンヘッドだけ。ここさえがんばってくれたら。ほんまに応援してる!

大丈夫や。今、(ダブルアート)タグさんが新しい特技・三味線を身につけようとしてるから。

いいねぇ~。

ええやろ? 三味線を猛特訓してるんやで。

ネタがんばってくれ……三味線もええけど。でもダブルアートは同期のエースで、ずっとおもしろかったんですよ。令和喜多みな実(7月11日に解散)がいなくなった、今……。

いやいや、取って代わられへんで(笑)。ジャンル違いすぎるやろ(笑)。

とにかくダブルアートにはがんばってほしい。

7月31日(木)には、ミキ・ツートライブ・バンビーノ・ダブルアート・アイロンヘッドによるユニットライブ『プラチナ5』もありますね。

伝説のライブです。

もう「プラチナ」とかいう年齢じゃないんですよ。

今ね、(バンビーノ)藤田(ユウキ)さんとタグさんがガチのケンカしてるんです。次のライブでは、そのケンカをそのまま舞台でやろうと思ってます。

18年目で何をしてんねん……ツートライブが優勝してから、初めての『プラチナ5』やのに。

普通に考えると優勝企画とかやりたいんですけど、そんなことよりもふたりのケンカ(笑)。

18年やってきたけど、1~2年目とやってることが何も変わらへんのも魅力です。チームワークとかも全然ない。僕が、唯一心休まるところです。

ほかに注目している大阪の若手はいますか?

あの~、元サンパウロの……なんでしたっけ……。

あ~~~名前出したいな、なんやったっけ。ムキムキのヤツがいる。ひらがなだったよな。

そう。「おにかい」みたいな名前。

……あ! 「いちおく」!!

「おにかい」て(笑)!

なんとなく、もっちゃり感は合ってたな。ひらがな「いちおく」ね。

スタッフ カタカナです。

カタカナ「イチオク」ね!(笑)

イチオクはよう劇場で会いますね。ネタはわかんないですけど、しゃべってておもしろいですね。興味ないのに、全部の会話に入ってこられるんですよ。人懐っこいしおもしろいし。あと今、(センリーズ)テコンドー近藤とカンフーカンフー・チェンってヤツと一緒に、ないすケンがYouTube(『ごっつタレント』)やってるんすよ。挑戦してるし、めっちゃええなと。僕めっちゃ好き。イチオクはふたりともおもろい。なんかで売れたら、自然にスターになっていくんやろうなと思う。

『逆襲漫才!』で見た空前メテオとかぐろうとかも、めっちゃ漫才おもしろかった。

しかもあの子ら、フリーでしゃべるんですよ。最近の子はすごいなぁ、度胸。

発想とかもええなぁと思うし。勉強になる。

あはははは、ほんまそう。

ミキ
ライブで一緒になったときにしか後輩のネタを見ないという昴生と、今でもよく楽屋にいる亜生

いろんな思い出がある万博記念公園

7月26日には『マンゲキ夏祭り2025』が開催されます。今回は万博記念公園で開催されますね。

あそこでやれるのはうれしいですね。

車で映画観るみたいなのあるじゃないですか。あれの漫才版みたいなイベントがあそこであったんですよ。お客さんが車に乗ってて、僕らが漫才して、おもしろかったら車のライト光らせて……。

コロナ禍?

そうやったかもしれん。漫才してウケたら、お客さんがハイビームして(笑)。「まぶしいまぶしい!」って(笑)。あれめっちゃおもろかったんですよ、なんちゅうイベントしてんやって。

スタッフ 『よしもとドライブインシアター』ですかね。2020年にやってます。

それや! めっちゃ印象に残ってますよ。ハイビームでめっちゃ漫才のテンポが狂うんですよ(笑)。

懐かしい。万博記念公園は、ほかにもめっちゃ思い出ありますね。芸人になる前、友達とバザー開いたりしました。

バザー! 久しぶりに聞いたな(笑)。

ほかにも、ゆりやん(レトリィバァ)が、めっちゃネタ時間押したことがあったな。めっちゃゆっくりハケて、もう一回出ていくみたいなボケを何回もやって。

あったな。新幹線の時間があるから、僕らが1分くらいでネタやって帰らんとあかんくなって。

お客さんに「えぇ~~」とか言われたけど、いや「ゆりやんのせいなんですよ」と(笑)。

そういうハプニングが起きるかもしれないですね、今回も(笑)。

出演者も幅広いですもんね。上は中田カウス師匠から……。

上すぎる(笑)。

カウス師匠とコーナーできたら最高ですけどね! めちゃくちゃおもろい。

東京からは、エバースなどの若手も出演します。

僕らは今、劇場に所属してないから、あんまりコーナーライブに出ないんですよ。だからこういうところで若手に会えると「こんなボケ方なんや」、「こういう人間味の出し方するんや」と勉強になります(笑)。だから僕は、『夏祭り』で勉強します。楽しみです!

よしもと_マンゲキ夏祭り2025

『マンゲキ夏祭り2025』
2025年7月26日(土)開場16:00/開演17:00
会場:万博記念公園(大阪府吹田市千里万博公園)内 お祭り広場
チケット料金:一般5,500円/子供2,500円
主催:吉本興業株式会社
後援:上方漫才協会
協力:万博夏まつり実行委員会/万博記念公園マネジメント・パートナーズ

『マンゲキ夏祭り2025』一般販売チケットはこちら
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堀越 愛

(ほりこし・あい)フリーランスのライター。企画制作、編集、広告。お笑いとラジオと劇場と演劇が好きです。元広告代理店営業。宮城出身、東京在住。HP:https://aihrks-log.theblog.me/