4月にテレビ放送がスタートし、回を追うごとに話題となっていたTVアニメ『パリピ孔明』(TOKYO MXほか)。その最終回が6月21日に放送されたが、アニメと共に話題になっているのがオープニングテーマの「チキチキバンバン」だ。
ここでは、アニメ『パリピ孔明』とそのOPテーマ「チキチキバンバン」の旋風を振り返りつつ、大バズり中の理由を探っていく。
回を追うごとにファン爆増の『パリピ孔明』
三国時代に名を馳せた軍師・諸葛孔明が現代の渋谷にタイムスリップして、その歌に惚れ込んだシンガー・月見英子をさまざまな策略を用いてトップアーティストに導くアニメ『パリピ孔明』が注目を集めている。
放送開始前の3月中旬に「2022年春アニメ、期待値の高い作品は?」(『アニメ!アニメ!』掲載「2022年春アニメ、期待値の高い作品は? 3位「かぐや様」「タイバニ2」「ラブライブ!ニジガク」、2位「式守さん」、1位は…」)というランキングが公開された際には、13位とあまり注目されていなかった『パリピ孔明』。
だけど、放送がスタートしたあとの5月上旬に公開されたランキング「2022年春アニメ、期待値の高い作品は?」(『アニメ!アニメ!』掲載「2022年春アニメ、“いま”一番推せる作品は? 3位「パリピ孔明」、2位「TIGER & BUNNY 2」、1位は…」)では3位に名を連ね、国内最大級のレビューサービス『Filmarks(フィルマークス)』の「2022年春アニメ ランキング」中間集計結果では2位にランクインするなど、放送を重ねるごとにファンを獲得して高い評価を得ている。
さらに各界の著名人たちからも熱視線が注がれており、ロンドンブーツ1号2号の田村淳や中川翔子、東海オンエアの虫眼鏡などが、どハマリしている様子をツイート。
怒涛の追い上げを見せた『パリピ孔明』、その人気の一因は胸熱な物語と中毒性の高い楽曲にある。なかなかインパクトがあるタイトルゆえ、こてこてのギャグアニメを想像する人もいるだろう。しかし、『パリピ孔明』の根幹を成しているのは、登場人物の成長が垣間見えるヒューマンドラマである。
困難を乗り越えるべく計略を練る孔明、彼を信じてまっすぐに努力を重ねる月見英子、トラウマを乗り越えて新たなキャリアをスタートさせるラッパーのKABE太人、音楽との向き合い方に葛藤する久遠七海。一人ひとりの感情を丁寧に描くことで個々のキャラクターを立て、ストーリーへの没入度をより高くしているのだ。
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