#マンガ#レビュー#SF この記事が掲載されているカテゴリ COLUMNMANGA Written by 宮田文久 (みやた・ふみひさ)フリー編集者。1985年、神奈川県生まれ。Ex.株式会社文藝春秋(「淑女の雑誌から」担当時は、机上がハードなレディコミであふれた)。博士(総合社会文化)。雑誌『DISCO』編集人、イベント『わたわたフェス』主催。インタビュアーとなる機会も多く、2016年の独立以降では、一柳慧、細.. 他の記事も読む RECOMMENDEDあなたにはコチラもオススメ COLUMNMOVIE 「なんで描いてるの?」劇場アニメ『ルックバック』は創り手の背中を押す傑作か? <嫉妬が怨念と化した自分>を描く覚悟と、その先の讃美歌 話題沸騰の劇場アニメ『ルックバック』が、6月28日(金)より劇場公開されている。 原作は、『ファイアパンチ』や『チェンソーマン』(ともに集英社)で知られる藤本タツキの同名マンガ。2021年7月19日に『少年ジャンプ+』で公開されるやいなや、SNSを中心に大きな評判を呼び、初日だけで閲覧数250万を記.. 2024.7.1 MORE COLUMNMUSICVTuber 交差する“3つ”のピーナッツくんと、HIP-HOPアーティストとしての成長譚【QJぽこピー特集記念】 『Quick Japan』vol.177(2025年4月9日発売)の表紙&第1特集に登場するVTuberユニット・ぽこピー(ぽんぽこ&ピーナッツくん)。 「Creation For Life=生きることは作ること」をテーマに、ぽこピーによる唯一無二のクリエイティブ精神を80ページを超える大ボリューム.. 2025.3.13 MORE COLUMN “忘れられない”平成フジテレビドラマ3選!豪華すぎる出演&制作陣、深夜の実験作、時を越えて今も刺さる名言を紹介【FOD特別企画】 せっかくの年末年始、ドラマや映画など「何かおもしろいものが観たい!」と意気込む人も少なくないのでは。そんなときこそ、フジテレビ公式動画配信サービス『FOD』がオススメ。ソフト化が実現していないなどの理由で、観返される機会こそ少ない貴重な名作が、『FOD』ならチェックできるケースが多いのだ。 今回はラ.. FOD:PR 2024.12.30 MORE COLUMNMOVIE 「⽯ころ」だった私が、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』に窮地を救われた理由。“悪夢のような映画”が気づかせたこと(石野理子) 2023年よりソロ活動を開始し、同年8月にバンド・Aooo(アウー)を結成した石野理子。かねてより大の映画好きを明かしている彼女が、新旧問わずあらゆる作品について綴る連載「石野理子のシネマ基地」がこのたびスタート! 第1回のテーマに石野が選んだのは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000年)。映画史.. 2024.12.20 MORE COLUMNMOVIE 『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』には「20代のうちに経験したいこと」が詰まっている。恋愛映画の金字塔が繰り広げる“答えのない議論”(石野理子) 2023年よりソロ活動を開始し、同年8月にバンド・Aooo(アウー)を結成した石野理子。連載「石野理子のシネマ基地」では、かねてより大の映画好きを明かしている彼女が、新旧問わずあらゆる作品について綴る。 第4回のテーマに石野が選んだのは『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』(1995年)。ユーレイ.. 2025.3.31 MORE LIFEMANGAMOVIEMUSICREGULAR 【音楽のなる場所(磯部 涼)】文化はひとを救い、時に殺す──映画『ルックバック』評 小学3年生の娘と酷暑の夏休み、隣駅の映画館で『ルックバック』を観た。冷房が効いた暗闇の中、ビールを啜る父の隣で、キャラメル・ポップコーンを淡々と口に放り込み続けている娘は、あるシーンで突然目を覆った。 ※本稿には、映画『ルックバック』の結末や原作との変更点などのネタバレが含まれます。未見の方はご注意.. 2024.10.4 MORE COLUMNMOVIE 『ベイビーわるきゅーれ』人気の秘密は『週刊少年ジャンプ』の“新原則”? 努力より個性が際立つシリーズの魅力とは 殺し屋コンビ“ちさまひ”こと、ちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)が繰り広げるZ世代ダラダラトークと、キレッキレのハードコア・アクション。そのギャップが観客のハートを撃ち抜き、インディーズ映画『ベイビーわるきゅーれ』(2021年/監督:阪元裕吾、アクション監督:園村健介)は異例のヒットとなった。.. 2024.10.22 MORE COLUMNMOVIE 全身の力が抜ける“衝撃”を受けた韓国映画。『シークレット・サンシャイン』が示す、「罪を許す」判断の在りか(石野理子) 2023年よりソロ活動を開始し、同年8月にバンド・Aooo(アウー)を結成した石野理子。連載「石野理子のシネマ基地」では、かねてより大の映画好きを明かしている彼女が、新旧問わずあらゆる作品について綴る。 第2回のテーマに石野が選んだのは『シークレット・サンシャイン』(2007年)。イ・チャンドン監督.. 2025.1.23 MORE COLUMNMOVIE ホロコーストをめぐるロードムービーの“痛み”に励まされた理由。対照的な登場人物の共通点が映し出すもの(石野理子『リアル・ペイン〜心の旅〜』レビュー) 2023年よりソロ活動を開始し、同年8月にバンド・Aooo(アウー)を結成した石野理子。連載「石野理子のシネマ基地」では、かねてより大の映画好きを明かしている彼女が、新旧問わずあらゆる作品について綴る。 第3回のテーマに石野が選んだのは『リアル・ペイン〜心の旅〜』。3月に行われる『第97回アカデミー.. 2025.2.21 MORE すべての記事を見る