写真を撮ることにこだわりを持つアーティストや俳優による連載「QJカメラ部」。
土曜日はアーティスト、モデルとして活動する森田美勇人が担当。2021年11月に自身の思想をカタチにするプロジェクト「FLATLAND」をスタート、さらに2022年3月には自らのフィルムカメラで撮り下ろした写真をヨウジヤマモト社のフィルターを通してグラフィックアートで表現したコレクション「Ground Y x Myuto Morita Collection」を発表するなどアートにも造詣が深い彼が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
自分の時間がやってきた

第140回。
来月の2月1日(土)に自身初のワンマンライブが始まる。
昨年から楽曲作り、MVの製作、バンドメンバー集め、スタッフの確保、チケットの手配、ライブの箱押さえ、そしてグッズ製作という膨大な準備に果たして本番を迎えられるのかと胃が痛む日々だったが、なんとか乗り越えた。
あとは本番を迎えるまで練習を繰り返すのみだ。
猪突猛進を得意とする亥年生まれの私にとっては、ようやく自分の時間がやってきたような感覚。
この乱れに乱れた混乱の時代に混沌の街、渋谷で己を貫けるか。
緊張で縮み上がった心と身体を磨き上げ、バネのように伸び上がるための準備をしている。
今は確実に力んでいる。
1st EP『SIKI』
2024年12月25日0時Digital Release
https://linkco.re/t865zxug

NAOYA(ONE N’ ONLY)、セントチヒロ・チッチ、工藤遥、RUI・TAIKI・KANON(BMSG TRAINEE)、森田美勇人、蒼井嵐樹が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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