写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
土曜日はアーティスト、モデルとして活動する森田美勇人が担当。2021年11月に自身の思想をカタチにするプロジェクト「FLATLAND」をスタート、さらに2022年3月には自らのフィルムカメラで撮り下ろした写真をヨウジヤマモト社のフィルターを通してグラフィックアートで表現したコレクション「Ground Y x Myuto Morita Collection」を発表するなどアートにも造詣が深い彼が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
一年を振り返って
第35回。
2022年を締め括りまして、今月上旬に訪れた富士山と共に。こんなに鮮明かつ壮大に富士山を感じることができたのは人生初めてのことでした。
日本一の高さと存在感というものを目の前で体感することができて感無量です。とはいっても来年の2023年へ向けた撮影で訪れたロケ地でありまして、その模様や作品はいずれまた後日のお楽しみに。
今年もたくさんの初体験をさせていただいた一年でした。
フェスの出演、対バンイベントを経てたくさんのアーティストに揉み潰されながら戦い抜く時間がありがたかったです。
個人としては念願のオリジナルな洋服を手がけることができたことがなにより贅沢で幸せな瞬間でした。
そしてここQJWebカメラ部の一員になれたことも本当にうれしいチャレンジでした。
自分に対して腹が立つことも腹を抱えて笑うこともきっちりできた年でした。よって2023年も楽しみです。
長々と感想を書きましたが、紅白歌合戦が始まる前に大掃除をしようと思うのでここまで。
皆さん、今年最後の日に僕の記事を読んでくださりありがとうございました。
慣れない連載でしたが読者の皆さんの反応を思い浮かべながら毎回楽しく取り組むことができました。ありがとうございました。
卒業みたいな雰囲気出てますが来年もよろしくお願いします。笑
それでは皆様、よいお年を。
加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
関連記事
-
-
天才コント師、最強ツッコミ…芸人たちが“究極の問い”に答える「理想の相方とは?」<『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』特集>
Amazon Original『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ』:PR -
「みんなで歌うとは?」大西亜玖璃と林鼓子が考える『ニジガク』のテーマと、『完結編 第1章』を観て感じたこと
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『どこにいても君は君』:PR -
「まさか自分がその一員になるなんて」鬼頭明里と田中ちえ美が明かす『ラブライブ!シリーズ』への憧れと、ニジガク『完結編』への今の想い
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『どこにいても君は君』:PR -
歌い手・吉乃が“否定”したかった言葉、「主導権は私にある」と語る理由
吉乃「ODD NUMBER」「なに笑ろとんねん」:PR