写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
土曜日はアーティスト、モデルとして活動する森田美勇人が担当。2021年11月に自身の思想をカタチにするプロジェクト「FLATLAND」をスタート、さらに2022年3月には自らのフィルムカメラで撮り下ろした写真をヨウジヤマモト社のフィルターを通してグラフィックアートで表現したコレクション「Ground Y x Myuto Morita Collection」を発表するなどアートにも造詣が深い彼が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
食べつづけた札幌

第34回。
つい先日プライベートで札幌を訪れたときの一枚。
今年は北海道の大地に降り立つ機会に恵まれ、ライブをしたり、フェスに行ったりなどおかげさまで公私共に満喫させていただきました。そんな今年最後の札幌では大雪が降りマイナス6℃の銀世界に包まれましたが、きれいな雪の姿に興奮し、難なく寒さを凌ぎました。
東京ではめったに見ることのない分厚い雪道を歩くだけで得した気分になった愚かな東京人でしたが、吹雪の中、新橋で酔っぱらったかのような崩れたスーツに軽いコート姿で歩くサラリーマンを見るとさすがに震え上がったと同時に道民の力強さに感心しました。
横目でちらっと見た店前に立つ薄着お姉さんのきめ細かな肌にも北の魅力を感じたのは小声(凍え)ながらお伝えします。
夕飯にはライブでお世話になったイベンターさんのご紹介でジンギスカンをいただきました。次の日のダウンジャケットが肉肉しい煙で燻されましたが、それをしゃぶってでもご飯を食べたいと思うほど、おいしかったです。
年末という言葉に身を預け、これでもかとだらしなく食べつづけた札幌旅でした。
そして本日は聖夜の日。
皆様、素敵な夜をお過ごしください。
だらしない日記の締めくらいはスタイリッシュに。
Merry Christmas.

加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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