3月21日(土)夜6時30分から生放送される、史上最大の“ピン芸日本一決定戦”『R-1グランプリ2026』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)。
過去最多6,171人のエントリーの中から見事決勝戦に駒を進めたのは、しんや、今井らいぱち、ドンデコルテ 渡辺銀次、ななまがり 初瀬、さすらいラビー 中田、真輝志、ルシファー吉岡、九条ジョー、トンツカタン お抹茶の9人(※決勝出番順)。さまざまな芸歴を持つファイナリストたちが、24代目王者の称号と優勝賞金500万円をかけて激突する。
決戦の日が迫る中、ファイナリスト9人に特別インタビューを実施。3月12日(木)から決勝前日の3月20日(金)まで、9日間にわたってそれぞれの意気込みをお届けする。
3人目を飾るのは、『R-1グランプリ』決勝初進出のラグビー芸人しんや。今大会にかける思いを語った。
ネタが2本しかないんで、今年勝ち切らないと終わります
──決勝進出が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか?
めっちゃうれしかったです! 準決勝はかなり緊張していたけど、「これはいったぞ」と思えるくらい手応えがあったんです。準決勝が終わった解放感とテンションの高さもあって、先輩にも「決勝に行ってます」と言っていました。あと、決勝進出が決まって最初に報告した相手は、2025年11月29日に結婚した妻でした。妻とは一緒に大阪から東京に出てきたんですけど、妻は(東京に)知り合いもいなかったから不安な気持ちにさせていたと思います。準決勝の前とか、妻からは「ネタ作りをサボっている人間は、行ったらあかん」と冗談で言われていたんですけど、決勝進出を知らせたらすごく喜んでくれました。もうすぐ子どもも生まれるんで、やっと安心させることができるかなって。
──ファイナリスト9人を見ていかがですか?
この人とはいつか戦わないといけないという、運命の人がいました。その相手は、ななまがり初瀬さん……いや、初瀬! 敵なので、あえて“さん付け”しません。初瀬さん……あっ、初瀬とはよく比べられるんです。お互いに声がでかいし、衣装の色も似ている。だから、もし初瀬さんが僕に負けたら、声を小さくして細々と生きてもらいます。そういえばファイナリスト発表のとき、悲しいことがあったんです。発表の後、決勝へ行く人のところにみんな集まって「がんばってください」と応援するんです。らいぱちさんのところにみんなが集まったりして。でも、しんやのところには誰も来なかったです! 横にかが屋の賀屋(壮也)さんがいたんですけど、軽く会釈しただけ。誰もしんやとスクラムを組んでくれない。だから僕もらいぱちさんのところへ行ったら、まわりから「今はらいぱちの番やから」みたいな雰囲気になって。結局、ヨネダ2000の誠さんを見つけてハグしてもらいました。
──“これだけはファイナリストの誰にも負けない!”と誇れる強みはありますか?
ラグビーです。僕は帝京大のラグビー部で、日本一を4回経験しているんで。誰よりも日本一の味を知っています。そこがみなさんとの大きな差。決勝も、もちろんラグビーネタです。しんやの場合、ネタバレも何もない。ラグビーネタしかないんで。ファイナリストの中でもネタの本数は一番少ないはず。2本しかないんで、今年勝ち切らないと終わります。

──しんやさんにとっての『R-1グランプリ』とは?
ラグビーです。『R-1』は、「生きがい」とか「人生」という人も多いと思いますけど、違います。ラグビーです。理由は聞かないでください。『R-1』はラグビーですから。ラグビーのなかの一つ。「One for all, All for one」「One Team」というラグビーの全要素がそろっています。それに『R-1』のとき、みんな人差し指を立てて「One Team」のポーズをしていますから。つまり、『R-1』はラグビーです!
『R-1グランプリ2026』
3月21日(土)夜6時30分~8時54分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)※生放送
決勝戦のネタ尺は4分。ファイナリスト9人が争うファーストステージは、審査員による得点審査。ファーストステージの上位3人が進むファイナルステージは、審査員による決選投票。その結果で、優勝者が決定する。
決勝まで、あと7日。“一番面白い、一人が決まる”歴史的瞬間が、刻一刻と迫っている。
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