写真を撮ることにこだわりを持つアーティストや俳優・声優による連載「QJカメラ部」。
木曜日は、2018年から俳優活動をスタートし、数々の映画やドラマなどに出演する工藤遥が担当。
フィルムカメラを相棒とし、日々の何気ない風景を撮り溜めている。そんな彼女が、日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
冬の始まり
グッと寒くなり、ダウンが手放せない今日このごろ。
今年は、人生で初めてロングコートを買い、
なかなか気に入っていたので、年内は着まくろう!と思っていたけど、寒さに勝てずダウンを召喚。
急に冷え込んだので、風邪や流行病には気をつけなければ、と毎日せっせと白湯をとるようになりました。気休めかもしれませんが(笑)。
仕事で遠方に向かう途中のサービスエリアで、
冬ならではのアイテムを見かけ、思わず一枚。
ホームセンターとかならわかるけど、
サービスエリアではどんな人たちが買っていくのか、勝手にあれこれ妄想してみたり。
キャンパーが焚き火とか?って思うけど、
このサイズの薪って、けっこう大きな火になりそう……。
煙突のある別荘が、この先にあったり?
サンタさんが煙突から煤(すす)まみれで登場したりするのかしら。
薪割りって、難しそうですよね。
たぶん、わたし下手だと思う(笑)。
NAOYA(ONE N’ ONLY)、セントチヒロ・チッチ、工藤遥、RUI・TAIKI・KANON(BMSG TRAINEE)、森田美勇人、蒼井嵐樹が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。