総フォロワー数2,600万人、有名インフルエンサーたちのターニングポイントは?太田プロ所属クリエイターがプライベートを赤裸々に告白

2024.5.1
写真左から:きいた、やねすけ、小此木流花、谷口布実、ヴァンビ、けいと、エリー、北澤優駿、濱田響 / 後列左・倫也、後列右・りょうへい

文・編集=QJWeb編集部


太田プロダクションが主催する『OHTAPRO CREATORS TALK LIVE -FUSION-』が、4月28日(日)東京渋谷・シダックスカルチャーホールにて開催された。

チャンネル登録1,000万人日本人最速記録を達成したヴァンビや、TikTokのフォロワー数220万人を超える谷口布実(おふみ)、小学生から絶大的な人気を誇るバンカラジオ、現役アイドルでありながらもTikTokerとしても注目を集める小此木流花(るーるる)などが登場。

今回のイベントに出演したインフルエンサー※のSNS総フォロワー数は驚異の2,600万人超え!(※SNSを中心に活動している動画クリエイター)

クリエイター、ファン同士の融合がテーマのイベント

(C)太田プロダクション

2019年以降インフルエンサーのマネジメントにも注力している太田プロダクションには、現在ヴァンビ、ゆんをはじめ、谷口布実(おふみ)、バンカラジオ、小此木流花(るーるる)、第4クォーターたちが所属している。

初開催となった『OHTAPRO CREATORS TALK LIVE』では、クリエイター同士の交流、そしてファン同士の融合がテーマとして掲げられた。

それぞれの推しを応援に来たファンたちで会場が埋め尽くされるなかカウントダウンが始まり、ついにイベントがスタート。紹介VTRがスクリーンに映し出され、クリエイターたちが登場した。

MCに抜擢されたバンカラジオのきいたが「みなさん、ようこそお越しくださいました!」とあいさつをすると、来場者たちもそれぞれの推しの名前が書かれたうちわやグッズを掲げて、クリエイターに声援を送り、クリエイターたちもそれぞれのファンに「ありがとう」と笑顔で応えた。

(C)太田プロダクション

インフルエンサーとして一番初めに所属をしたヴァンビが、「同じ事務所でもなかなか会う機会がなくて、実は今日はじめましてのメンバーもいます」と、SNSを中心に活動するインフルエンサーならではの関係性を説明し、今回のイベントのテーマである、クリエイター同士の交流やファン同士の融合について話した。

バンカラジオやねすけがターニングポイントを語る

(C)太田プロダクション

ひとつ目の企画は、インフルエンサー歴、ターニングポイント、休日の過ごし方、また3年後・5年後の目標について話す「グループ紹介」。

YouTubeチャンネルの登録者数が97万人を超えるバンカラジオやねすけは「小学生のコメディ動画に振り切ったことが大きなターニングポイントです」と、オリジナル企画「天才小学生やねすけと最恐の母きいこ」が繰り広げるコメディ動画への想いを語った。

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また、今年11月に単独日本武道館公演が決定しているアイドルグループ・JamsCollectionのメンバーであり、TikTokerとしても活躍する小此木の「つくね串1本、朝昼晩に分けて食べる!」といったキャラ全開のトークに会場は笑い声に包まれた。

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現在TikTokのフォロワー数が220万人を超えるメイク系動画クリエイターでもあり、幼少期から殺陣やアクションを学んできた谷口は、「いつか、NHK大河ドラマに出演し殺陣を披露したいです」という目標を語った。

さらに、男女4人組グループの第4クォーターも「YouTubeのチャンネル登録者が10万人を超えることができました。ありがとうございます!」と、来場したファンへ感謝を伝えた。

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新たにIPも所属

ふたつ目の企画では、4月から新たに太田プロに所属したインフルエンサーが紹介された。

ひと組目は、YouTubeチャンネル登録者数が54万人を超える「さいきょー&はまきょー」。元古着屋店員・濱田響と、『ハイキュー!!』『ダイヤのA』『スタミュ』など2.5次元の人気舞台作品に多数出演する北澤優駿によるコンビだ。

北澤は、「今年に入って動画の方向性を大きく変えました。活動の幅を広げたいと思って所属を決意しました! がんばります!」と意気込む。

(C)太田プロダクション
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ふた組目に紹介されたのは、オリジナルのひよこキャラクター「ひよこのじょにー」

人ではなくIP(Intellectual Property/知的財産)が所属ということでぬいぐるみが登場すると、谷口と小此木は「かわいい!」と絶賛。ネットでのグッズ販売や、SNSでの動画投稿を軸に展開していく旨が伝えられた。

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大喜利対決では第4クォーターけいとが大活躍

イベントは終盤となり、バラエティ企画「大喜利対決」がスタート。

ヴァンビが「これは素人がやってはいけない企画です! ファンが減ります!」と叫ぶと、来場者たちは爆笑。

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このコーナーでは、第4クォーターのりょうへいとエリーがMCを担当し、「審査員はお客さんです。一番おもしろかったメンバーを決めましょう!」と、会場を盛り上げる。

「お題」がスクリーンに映し出され、クリエイターたちも真剣な様子。ヴァンビ、きいた、やねすけ、小此木、北澤、第4クォーターの倫也らが続々と答えていく中、第4クォーターのけいとが“うまい”解答を連発し来場者から大きな拍手が送られる。

(C)太田プロダクション
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来場者による審査も終わり、いよいよ結果発表へ。

初代チャンピオンの称号を見事勝ち取ったのは、小此木。「あ、ありがとうございます!」と喜びのコメントを述べた。

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つづいての企画は、豪華賞品がゲットできる「じゃんけん対決」。クリエイターとじゃんけんで対決をして、最後の1名まで残ると、ステージ上で推しから賞品が手渡しされるというこのイベントならではのスペシャルな特典に、会場はさらにヒートアップ。クリエイターたちも笑顔でファンと交流をした。

(C)太田プロダクション
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ヴァンビ「あっという間に仲間が増えました」

イベントもエンディングとなり、MCのきいたが出演者へ感想を聞くと、さいきょー&はまきょーは「初めてこのようなイベントに出演できてうれしく思います。これからもよろしくお願いします」とコメント。

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第4クォーターは「本当に楽しかったです、ありがとうございます。チャンネル登録100万人を目指してがんばるので、応援よろしくお願いします」と、今後の目標を掲げた。

小此木は「おもしろかったです。ありがとうございます」、谷口も「このようなイベントは初めてだったけど、本当に楽しかったです。ありがとうございました」と感謝を伝えた。

バンカラジオは「今日お越しいただいたお客さんは仲間です。ぜひみんなで応援して盛り上げていきましょう。また第2回目も開催される場合は必ず来てくださいね」とファンたちと約束を交わした。

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最後にヴァンビから「当初所属していたのは、ヴァンゆんだけだったけど、あっという間に素敵な仲間が増えました。こういったイベントができるのも事務所のおかげでもあります。これからもここにいるクリエイターを応援していただければと思います」と熱いメッセージが送られた。

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最後にMCのきいたより『太田プロ・インフルエンサー・オーディション2024』の開催が発表された。太田プロダクションでは、今後さらに新しい仲間が増えることが期待される。

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