“恐怖心”を可視化し、13万人を動員した『恐怖心展』。その書籍版の刊行が決定した。通常版は2025年12月23日(火)に発売、9,900円(税込/送料込み)の豪華特装版は2026年春ごろからの発送を予定している。
「私は恐怖を求め続ける」(綿矢りさ)
『行方不明展』を手がけた梨、株式会社闇、そして大森時生という豪華クリエイター陣が再集結した『恐怖心展』の展示物が完全収録。展覧会の内容に加えて、書籍にはオリジナルの展示1件が追加掲載。過去に類を見ない“所有できる展示会”となっている。
展示会パンフレットに収録された、ダ・ヴィンチ・恐山(品田遊)によるコラムも再収録。新たに、芥川賞作家・綿矢りさによる書き下ろしコラムも収録。
「この可視化できない霧を求めて、私は恐怖を求め続ける。とりあえず空気清浄機の側で本を読もうか。」
綿矢りさ執筆のコラムより
と、恐怖を霧に例えコメントを寄せている。
前例のない特装版で、新しい「恐怖」を表現する
QJストアでは、梨の直筆サイン付きセットも数量限定発売。
さらに、本でしか体感できない「恐怖」を追求した豪華特装版の予約も開始。9,900円(税込/送料込み)の超豪華仕様で、『恐怖心展』のクリエイターが「本でしか体験できない恐怖」を表現する。
誰しもの心にある「恐怖心」を可視化し、さらなる恐怖へといざなう1冊。本書を通して、あなたはあな
た自身の「恐怖心」と向き合うことになるだろう。
書籍情報:『恐怖心展』

【通常版】
発売:2025年12月23日(火)
価格:2,420円(税込)
仕様:A5/128ページ(予定)
発行:太田出版

【豪華特装版】
発売:2026年春ごろを予定(生産状況により変更となる場合があります)
価格:9,900円(税込/送料込)
仕様:未定
発行:太田出版
特典:購入者から抽選で300名に、梨のサイン入りポストカードもプレゼント
著者プロフィール

梨(ホラー作家)
怪談作家。『かわいそ笑』『自由慄』ほか刊行

株式会社闇(ホラー&テクノロジー)
新しい恐怖体験をつくりだすホラーカンパニー。『その怪文書を読みましたか』ほか制作

大森時生(テレビ東京プロデューサー)
1995年生まれ。2019年にテレビ東京へ入社。TXQ FICTION『イシナガキクエを探しています』ほか担当




