山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向によるWILD BLUEが始動。グループでの担当は?
8月23日にグループ結成を発表した5人組ボーイズグループ・WILD BLUE(ワイルドブルー)。その結成発表会見が行われ、メンバーの山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向の5人が登壇した。
山下を中心に5人が集結
WILD BLUEは、「心の赴くままに生きる勇気をくれるグループ」をコンセプトに作られた5人組ボーイズグループ。メンバーは、俳優としてさまざまな活躍を遂げ、若手俳優としての注目度も高い山下幸輝、韓国事務所での練習生経験があり、オーディションプログラムにも出演していた宮武颯、ダンス大会に出場し入賞するなどの経験があり、高校時代は山下とともにダンス活動もしていた鈴川直弥、幼いころから子役として映像作品やミュージカルへの出演経験がある池田優斗、韓国事務所での練習生経験がある鈴陽向の5人だ。
メディア初お披露目となった会見には、5人そろって登壇。メンバーの紹介やグループとしての目標を語った。
まずはリーダーの山下がグループ名について、「WILD BLUEには“無限に広がる青空”という意味が込められています。力を必要とする人には勇気や希望を与える。また、昔から知っていたような不思議な気持ちにさせてくれるようなグループでありたいという意味が込められています」と説明。さらに「ステージでパフォーマンスがしたいという夢を持ったメンバーが集まっています。昔から切磋琢磨してきた子との再会など、いろんな縁が重なって集まることのできた奇跡の5人組です」と語った。
続けて、サブリーダーの宮武が「たくさんの人の心を動かせる音楽を届けられることが一番だと思っています。寂しいときとか悲しいとき、つらいときはその思いを代弁してくれるような、でも勇気づけられる。ポジティブな面だけではなくて、ネガティブな面も表現できたら、皆様に寄り添えると思うので、それが目標です」と、グループのビジョンを話した。
メンバーのほとんどがダンス経験のあるWILD BLUE。鈴川は「WILD BLUEらしさ全開の力強さだったり、繊細なパフォーマンスができると思っています。あと、メンバーの幸輝と優斗は俳優経験もあるので、演技力も推しポイントのひとつです」とアピール。池田はそんな武器を活かして、「音楽活動以外でも役者だったり、モデルだったり、バラエティだったり、声優のお仕事など、幅広いジャンルで活動できたらいいなと思っています」と、目標を掲げた。
グループでの担当は?
「グループの○○担当」を聞かれると、5人それぞれが自身の担当を回答。
山下「ギャップのあるWILD BLUE担当。グループの顔となるような存在でいたいなっていうのもありますし、僕がWILD BLUEってこういう人たちだよ、こういうグループだよっていうのを発信できたらいいなと」
宮武「オシャレ番長。ファッションが好きなのと、番長ということで、裏ではしっかり幸輝くんとグループを引っ張っていけたらと思います」
鈴川「音楽担当。DTMを家でやっていたりするので、数年後には僕が作った曲をメンバーに歌ってもらったり、僕が歌ったりっていうことをしたい」
池田「好奇心旺盛なさわやか担当。もともと好奇心旺盛なので。あと、みんなでそれぞれの魅力について話し合ったときに、ほかのメンバーが、僕はこのグループの爽やかさを担っていると言ってくれたので」
鈴「天然担当。自分ではわかってないんですけど、メンバーやスタッフさんからよく言われて」
自分では天然だと思っていないという鈴だが、会見ではほかのメンバーがさわやか担当の池田は白Tシャツが似合うと盛り上がるなかで、「たしかに明るい色が似合う」とコメントするなど、天然っぷりを発揮した。
グループ結成前から関わりのあるメンバーもおり、仲がいいという5人。活動に関するミーティングではぶつかることもあるそうだが、「ぶつかってもその1、2分後にはみんなで即興のゲームを作って遊んでます」と明かした。
大舞台に向けて準備中
会見では、9月6日(金)に1st Digital Single「WILD BLUE」を配信すること、そして11月11日(月)には、パシフィコ横浜国立大ホールで『WILD BLUE DEBUT SHOWCASE[The First Light]』を開催すると発表した。
池田は「まだドキドキやワクワク、いろんな気持ちでぐしゃぐしゃなんですけど、 僕たちのパフォーマンスを見てくださった方に、希望だったり、勇気だったり、プラスのエネルギーを持って帰っていただけるように、今、一生懸命準備しています」と、意気込みを語った。
さらに、9月7日(土)には初パフォーマンスの場として、『第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER』にアーティストとして出演することも決定した。
会見の最後には山下が「今日は緊張で足と手が震えまくっていて、頭もぐちゃぐちゃなんですけど、どうにかWILD BLUEはこういうグループだと伝わっていればうれしいです。 本日発表したものなど、これからパフォーマンスする機会がたくさんあるので、じゅうぶんに期待していただければと思います」とコメントし、会見は終了した。
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