個性豊かな6人がそろったSixTONESのメンバー紹介
SixTONESの魅力は、ソロ活動をしていても爪あとを残す骨太な6人が、ひとつのグループとして活動することで圧倒的強さを放っているところにある。ここからは6人の簡単なプロフィールを紹介したい。
・ジェシー(じぇしー)
1996年6月11日生まれ、東京都出身。音域の広さとまろやかな歌声が魅力で、184cmの高身長と長い脚を活かしたダイナミックなパフォーマンスは見る人の目を引く。一方、パフォーマンス以外の場面では、大きな声で「AHAHAHA」と笑い、一発芸やモノマネを惜しみなく披露するほか、芸能界の先輩にもフランクに絡みにいく陽気な一面も。交友関係も広く、たびたびメンバーを驚かせている。
・京本大我(きょうもと・たいが)
1994年12月3日生まれ、東京都出身。突き抜けるようなハイトーンボイスが魅力で、ジェシーと共にSixTONESのリードボーカルを務めている。芸能界デビュー当時こそ、父・京本政樹の息子という目で見られることも多かったが、それを味方につけ、本人の努力を重ねた結果ミュージカルファンからも高く評価される存在に。不定期に出演する『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』では、マイペースに会話を発展させ、MCの田中樹をたじたじにさせることも多い。
・松村北斗(まつむら・ほくと)
1995年6月18日生まれ、静岡県出身。芸能界入りのきっかけは2006年放送のテレビドラマ『クロサギ』(TBS)を観て、ジャニーズ事務所に興味を持ったため。Jr.時代から出演作を重ね、2021年放送の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)での雉真稔役の好青年っぷりで老若男女の心を掴んだ。その一方、友達が少なく、人見知りな一面も。グループ結成当初は「メンバーと気まずい」などと発言することも多くあったが、メンバーと共に出演するYouTubeやラジオでは個人で出演する時よりも口数が多くなったり、変なテンションになる姿を見る限り、いかにメンバーに心を許しているかがわかる。
・髙地優吾(こうち・ゆうご)
1994年3月8日生まれ、神奈川県出身。芸能界に入ることは考えていなかったが、バラエティ番組『スクール革命!』(日本テレビ)で開催された「3年J組!新入生オーディション」に、中学の同級生が応募。1300人を超える応募者の中から、同番組のレギュラーの座を勝ち取ったシンデレラボーイだ。いつも笑顔の彼は、ジャニー喜多川からも「YOUはいるだけでいいんだよ」と言われる不思議な癒やしパワーを持っている。バイク、温泉、キャンプなどの趣味を仕事につなげているのは、バラエティ力、人間力の高さゆえだろう。
・森本慎太郎(もりもと・しんたろう)
1997年7月15日生まれ、神奈川県出身。小学3年生よりジャニーズ事務所に入所し、2009年には映画『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』のオーディションに合格、主演を務めた。SixTONESのメンバーの中ではジェシーと共にボケを重ね、メンバーを笑わせる明るい存在。その一方、末っ子ながらも礼儀や考え方などがしっかりしており、熱い一面も。高い身体能力で見せる重心低めのダンスは、彼の魅力のひとつだ。ちなみに、SixTONESは毎年じゃんけんでリーダーを決めているのだが、2023年のリーダーは森本だ。
・田中 樹(たなか・じゅり)
1995年6月15日生まれ、千葉県出身。ジャニーズJr.時代からラップの勉強を重ね、誰にもまねできない唯一無二のスタイルを確立。SixTONESの楽曲の厚みは、彼のラップ抜きには語れない。また、メンバーの中ではMCの立ち位置を担うことも多く、『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』では毎週不定期に訪れるもうひとりのメンバーと2名体制で放送。アイドルのラジオとは思えないくらいリスナーから容赦ないコメントが寄せられることもあるのだが、そんなやりとりをバラエティに変えられるのは彼のMCスキルの高さゆえだろう。
東京ドームという大きな箱にグループ単独で立つのは、今回が初めて。原点から11年。デビューから3年。常にパワーアップしつづける6人が、どんな演出でファンをあっと言わせるのか、期待せずにはいられない。
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